約 3,792,126 件
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/40.html
現在、時間で言うなら午前三時くらいの夜 「・・・もうちょっと寝かせてくださいよ。今日は授業も用もないはずじゃ?」 「お・お・あ・り・よ!!」 またも夢の世界に戻ろうと床の上で毛布をまた被ろうとしたものの無常にも剥ぎ取られてしまいます 剥ぎ取った本人のピンクのブロンドがかった髪を寝ぼけ眼で見つめようやく覚醒したドッピオは 「我が偉大なる主人ルイズ様。このようなお時間に何用で御座いましょう?ふぁー」 そのまま起き上がって床に座りなおし用件が何か聞きます 何故か寝巻きでなく制服を着ているルイズは腰に手を当てながらも神妙に答えます 「土くれのフーケを倒しに行くわよ」 「土くれ?また決闘を引き受けたんですか?明日にしてくださいよ・・・」 毛布を取り返そうと腕を伸ばすが叩き落とされてしまいます 「フーケよフーケ!!今巷で話題の泥棒よ!!」 「何で僕たちが行くんですか?警察に行かせる事じゃないんですか?」 「・・・とりあえず後で話すわ。ついてきて」 そのまま部屋を出てしまったルイズの後を追います 途中小腹が空いたドッピオは少々食堂からパンと具材を拝借し簡易サンドイッチを作ります。数は七つほど 校門の近くまで歩くと馬車が一台現れます 「・・・ずいぶんと遅かったのですね」 さらにその中からミス・ロングビルが現れます。少なからず怒っているように思えます 「時間がないわ。行きましょう。」 ロングビルは頷き馬車は動き始める 空気の重さを感じるもドッピオはまずサンドイッチを二つほど食べるととルイズに「詳細を」と訴えかけます 「昨日、破壊の杖が盗まれたわ」 「・・・盗まれた?!」 話はこうでした 昨日の昼過ぎに1人の職員が宝物庫前の通路を歩いていると扉が何かで破壊されていたといいます それも魔法ではなく何か恐ろしく巨大な力によって破壊されていたらしく そして中には「破壊の杖頂きますbyフーケ」の文字が大きく壁に書かれていたのだといいます 「そ、そんなことが・・・ちょっと許せないですね・・・!」 (・・・さすがに元の世界に冠する手がかりだから気合が入ってるわね) 「・・・でもそれと僕たちとどういう関係が?」 「あんたが疑われたのよ」 魔法を超越している破壊力を持っているドッピオの不思議な力が疑われルイズが学園長から事情聴取されたと言う訳らしく 「まぁ、その後犯人の目撃者が現れて疑いは晴れたんだけどね」 「な、なんか僕危なかったみたいですね・・・」 「それでその後が問題なのよ・・・」 目撃者の話でフーケの隠れ家らしき場所がわかったのは良いのですが誰も破壊の杖奪還に行く気がないときたのです さらに盗まれたのは王都より保管を任されている品であり内密に取り返さないと何を言われるかわからないので 他所からの増援は見込めなく、内部で片付けるしかないのが現状なのです しかし相手は噂によると巨大なゴーレムを操り、土系統のエキスパートであるとかないとか いくら精鋭揃いの教師陣と言えど戦うのと教えるのは違うわけです 「も、もしかしてそれで「なら、戦うしかないじゃないか!!」とか言ったんじゃないですよね?」 「だ、誰かが行かなきゃ行けないでしょう!!」 「だからってそんな凶悪な魔法使い相手に生徒を向かわせる馬鹿がどこにいるんですか!!」 「あっち?」 既に見えなくなった学院を指差すルイズ 「・・・・・・」 頭が痛くなってきました。と同時に グギュルルルル・・・ 軽快なお腹の音がしました 「あ・・・」 「・・・・・」 音の主はルイズでした。夜食をとったドッピオと違いずっと何も食べてなかったからでしょうか ルイズの顔は真っ赤に染まりました。ついでにワナワナと震えています 「・・・・ッアンタの所為よ!!このバカッ!!!!」 ルイズ渾身の右ストレートが炸裂・・・しませんでした ドッピオは何か未来が不安になったのであらかじめエピタフを使っていましたので回避可能だったのです 「お、落ち着いてください!ルイズさん!」 差し出したのは作っておいたサンドイッチです。後五つほど余っていました 「・・・・っ」 恥ずかしさを紛らわせるかのようにサンドイッチを奪い食べようとしますが (・・・・ドッピオって料理が出来るのかしら?もしかして・・) さっき本人が食べていましたから食べれるものなんでしょう ですが用意しているのに三分かかっておらず適当に作ったものなんじゃないかとルイズは思い (・・・また恥を晒すよりましよ!) 意を決して食べますが 「・・・あら」 その意はすぐに間違いと気づきました 「どうですか?」 「ッ・・・ま、まあまあね」 実際に言うとこのサンドイッチはとても美味しかったのです それもそのはず、ドッピオはコック長マルトーから直伝に多い、速い、美味いの料理を多数習っていたのです このサンドイッチも直伝の内の一つです。パンが早く見つかったのでこれにしたのです 早々と一個食べ終わったルイズはすっかり落ち着いていました そんな中 「着きましたよ」 このロングビルの一言で馬車の空気は一変しました 「あそこがフーケの隠れ家と言われています」 「いかにも隠れ家って感じね」 ルイズもロングビルの横に並び観察し始めます 周りはその一軒以外には何もなく、半径5mくらい外側には木々が生い茂っています 「早速調べに行きましょう」 「まぁ待ってください」 横を通り抜けようとするルイズの肩を引き止めます 「なにするのよ」 「いきなり敵地に突貫するのは無謀だって言ってるんですよ」 「なら、どうするんです?私としては中を調べた方がいいと思うんですけど」 ドッピオは頭を捻り 「燃やすってのはどうですかね?」 「燃やしちゃうの?それだと回りに火が散ってしまうかもしれないわよ」 「・・・木とはそれなりに離れていますし回りに火が移るのは問題ないと思います」 「だったら破壊の杖は?杖だったら燃えちゃうじゃない」 「それも大丈夫です。破壊の杖が想像通りのものなら・・・」 ドッピオは以前オスマンから破壊の杖を聞いた後、形状や材質がどんなものかと聞いてみてその絵まで見せてもらいました 説明だけではあまり要領を得ませんでしたが絵を見てみるとどんな物か大体分かりました (たぶんあれはロケットランチャー、一回きりの破壊の杖・・・か) 「・・・それじゃ燃やしちゃおっか?」 「そうですね。さっさとやってしまいましょう」 「あ、あんまりオススメできないと思いますよ?破壊の杖もフーケもいなかったらどうするんですか?」 「それは目撃情報が間違ってたんですね。僕たちのせいじゃないし・・・火はどうやってつけましょうか?」 「だったら私に任せて!魔法ですぐに燃やせるわ」 「・・・今回は大丈夫なんですか?」 「大丈夫よ!錬金も何も無くただ燃やすだけって言うなら・・・」 そうしてルイズは集中しだします。ドッピオはオロオロしています ルイズは魔法を使おうとすると例外なく、いつも・・・ ドッガーーーン!! ・・・こうやって爆発するのですから 「嘘・・なんで?」 ルイズは火の玉でも出したかったんでしょうか でも結果は 「小屋が半分くらい吹っ飛んでるの?」 爆発の影響で火は結果的に回りました。爆発の影響も大きかったのでしょうか瞬時に広まりました 「・・・・ルイズさん」 「ま、まあ結果を見れば大丈夫じゃない!」 「・・・僕は破壊の杖は火に耐えられるって確かに言いましたよ」 「え、ええ」 「ですが爆発にまで耐えられる保障はありませんから」 「え?」 「・・・今の爆発でフーケが来るかもしれません。少し様子を見ましょう」 「何も起きないし来ないわねー」 「そうですねー」 構えていたものの何も起きず拍子抜けしているドッピオとルイズと裏腹にロングビルはわなわなと震えていました しばらくしても何も起きず若干お腹が空いたのでドッピオは座り込みサンドイッチを食べています ルイズも隣から手を伸ばし食べています ときおりいつ持ってきてたんだか分からないハムを取り出したドッピオはキング・クリムゾンの腕で火のところまで持っていき焼いて食べてたりしています そんなことをしているうちにドッピオはミス・ロングビルについて考え始めました 小屋を燃やすときに焦っていたりするのをみて考え付いたのが (この人もお腹が空いてるのかなー) などという変な結論でした。もちろんありえません 焦っていた理由はただ一つ。ロングビルの正体がフーケで目の前の敵二人の行動に焦っていたのです 燃やされてしまって破壊の杖は大丈夫なのだろうかと考えるフーケの思考は 「ロングビルさん」 敵のうちの一人、最重要警戒の人に話しかけられ一旦停止しました 「は、はいっ何でしょう」 「・・・食べます?」 そう言って差し出されたのはサンドイッチでした 「いえ、お気遣い無く」 「そんなこと言わずに。夜からずっとなにも食べてないでしょう?」 事実少々お腹が空いたのは事実でしたが敵からなにかを貰うのは自殺行為です まあ、向こうからしてみれば仲間のようなものなはずですが今のフーケにはそれが考えられませんでした 「・・・本当に大丈夫ですから。ですから」 貴方方で食べてください言おうとしたのにここで彼女のお腹は正直に クゥ・・・キュルル・・・ 音を鳴らしてしまいました。ちなみに人のお腹が減るとなるのは自律神経が関係しているといわれます 特に鳴らさないようにと思うと余計胃が緊張しなってしまうようになる・・・らしいです 「・・・やっぱり、お腹が減ってるんじゃないですか」 「・・・くっ」 ロングビルはこの敵たちのちょっと前のやり取りを思い出しました (・・・恥ずかしさを押さえ込むほどの味がおそらくこれにはある ・・・でもこんなところで敵の罠に引っかかるわけには・・・) 考え込んだ結果は 「・・・一つだけ頂きます」 食欲に負けてしまいました 奇妙な食事会(?)が終わるころには家につけた火も消えていました 「・・・結局フーケは現れずじまい・・・か」 「まあ、それはそれでよかったんじゃないですか? 戦わないならそれにこしたことはないですよ」 ドッピオはそう言い立ち上がりました 「少し焼け跡を調べてきますんで待っててください」 「え?じゃあ私も」 「大丈夫です。すぐに戻ってきますから」 そういいドッピオは焼け小屋に入っていきました 「・・・やっぱり中に人はいない」 適当に中を調べるドッピオでしたが一つ目にはいるものがありました 「・・・もしかしてこれ」 目の前のものは煤(すす)で汚れて真っ黒ですがこれは間違いなく 「・・・破壊の杖。ロケットランチャーみたいですね」 ドッピオは汚れを払いそれを拾いますが 「・・・これを放置したままどこかに?」 明らかに怪しいそれを手にしたときからドッピオはエピタフを発動させています そして・・・ 「ルイズさん!!」 未来に危機を感じ瞬時に主の下に戻るのでした フーケにまたとないチャンスが訪れました (ここでこの小娘をこちらで拉致すれば・・・) 使い魔であるドッピオも手が出せない。これをチャンスといわずになんと言う 「・・・・・・」 意識を集中させ、自分のゴーレムを目の前の小娘に気づかれずに作り上げていくフーケ ですが人間にある情だってもちろん彼女にもある。自分の状態に気づいて笑顔で食べ物を渡してくれた使い魔の男のことを考えると 少し、胸が痛んだ その痛みと同時に 「ルイズさん!!」 その男がいち早く異変を察知して戻ってきた 状況はすぐに分かった 「ドッピオ?何そんなに焦ってるのよ」 「後ろ!速く逃げて!」 ルイズとロングビルの後ろにゴーレムが見えている。破壊の杖を囮にした罠だったのだ 「後ろ?なっ?!」 後ろに振り返り見えたものは土で出来たゴーレムだった ゴーレムはそのままルイズを掴もうとして・・・その手は空をきった 「・・・え?」 キング・クリムゾンの腕を使った跳躍、跳躍というには速すぎる跳躍 瞬間移動のごとくルイズの目のまえに来て彼女を脇に抱えた 「ちょっと、もっとちゃんと持ちなさいよ!」 「無茶言わないでください!ロングビルさんも早く!」 ですがロングビルは動きません 「・・・ミス・ロングビル?」 驚嘆の声はルイズからでしょうか ゴーレムは間違いなく土くれのフーケのものでしょう ですがゴーレムはロングビルを攻撃せず、あまつさえその人を自らの手の上を乗せたのです 「まさか・・そんな」 「ミス・ロングビルが・・・」 「「土くれのフーケ・・・」」 10へ
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/482.html
男はどこにでもいる平民の風体だった。 しかしその男の雰囲気は明らかに平民のものとは別格だった。 なんというか・・・悟りを開いた坊主というか・・・そんな感じの雰囲気だ。 「あなた誰? この学園の人間じゃないわね、名を名乗りなさい」 しかし男はその質問には答えず、変わりにルイズを驚愕させる言葉を吐いた。 「彼は・・・ウェールズ君といいましたか、彼はもうすぐ死ぬ運命でした」 「! あんた・・・」 ウェールズ皇太子の死はまだ公にはされてないがキュルケを筆頭に噂として囁かれていた。 まだ噂のレベルではあるが。 しかしこれはそんな瑣末な問題じゃない。明らかに男は確信を持って言っているのだ『死んだ』と。 ・ ・ 「彼は自分の死の・・・いや死後の運命を知った。死んでもなお自分の愛する人を苦しめると知った彼は 岩を・・・運命を受け入れた。岩は彼を・・・二度と利用されぬよう粉々に叩き潰した。決して生き返れないように」 「あは・・・なにいってんのよあんたわけわかんない・・・要するにあなたが皇太子を殺したってことね」 ウェールズ皇太子が岩石につぶされて死んだのはまだ公になってない。知ってるのは城の一部の人間と犯人だけ。 必然的に目の前に不審者はウェールズ殺しの下手人となる。 「それは違う。言ったはずだ、彼は運命を受け入れたのだと。私自身何故ここにいるかは皆目見当がつかない。 考えられるとすれば私は岩が刻んだ相手に説明を行う・・・ただのメッセンジャーなのだろう」 「だから意味が分からないって言ってるでしょ! 人を馬鹿に・・・」 ルイズはその男が何を言っているのかさっぱりわからなかった。 いや全部分からなかったわけじゃない、ただ『岩』と言う単語だけは理解できた。理解してしまった。 「岩は死期の近いものの前に現れる。自らに彫られた運命の力で動くスタンド。 それが『ローリングストーンズ』」 「あ、あんたがなんでその名前を知ってるのよ・・・冗談でしょあいつは私が呼び出した使い魔・・・」 「ふむ、君も同じ名をつけたのか。私はこの世界のルールもしきたりも何も知らない。 君が呼び出したと言うならばそれは・・・不幸か、はたまた幸福か。どちらにしろ君の死期は近い」 「ふざけないでよ! 何で私が使い魔に殺されなくちゃならないのよ!」 「殺されるのではない、元より君は・・・」 「そんな話信じるわけないじゃない。だってあいつは・・・」 ゴトリ その時扉の側で物音がした。 その音にビクッして振り向くと、そこには岩が転がっていた。 ローリングストーン。彼女が昨日契約した使い魔だ。 ただ、今までと違うことは、 ゴトリ いつのまにか『いる』のでなく、 ゴロリ 確実に、 ゴロリ 『彼女』に近づいてきていることだ。 顔などない岩に表情があるわけないのだが今の彼女には岩が笑っているように見えた。 ・・・それも自分と同じ顔をして。 「あ、あ、あ・・・」 この時彼女はやっと理解した。 こいつは使い魔じゃない、使い魔よりもっとおぞましい『何か』だ。 「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」 ルイズの絶叫が教会に木霊する。 バン! ルイズはローリングストーンをジャンプで飛び越しものすごいスピードで礼拝堂を脱出し夜の闇へと消えていった。 ゴロゴロ・・・ゴロゴロ・・・ゴロゴロ・・・ 岩もまた彼女の追跡を開始する。 今ここに、生死をかけた鬼ごっこが始まった。 一人残された男は、静かにつぶやいた。 「愚かな・・・運命を受け入れれば楽になれるというのに・・・何故人は運命に抗おうとするのだ・・・」 「あら、まるで殉教者のような台詞ですわね。答えは簡単、それが生きるってことなのよ」 今度は男が驚く番だった。 いつの間にか礼拝堂には赤々と燃える炎とそれに照らし出される二人の女性の姿が合った。 一人は妖艶な美女。一人は本を黙々と読んでいる小さな少女。 「初めまして不審者さん。私の名はキュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルスプトー。 生憎あなたは私の趣味ではないので単刀直入に用件だけ済ませますわ」 そう言って彼女はさらに手の上の炎を滾らせる。 「死にたくなければ、あの子の召喚した岩のこと洗いざらい白状なさい。もちろん解決法もね」
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1945.html
「ヴァリエールの名に懸けて必ずお前を八つ裂きにしてやる!!」 いつもの見慣れた自分の部屋、わたしはベッドから身を起こした。 「・・・夢か」 ドン ドン ドン ガチャガチャ 乱暴にノックされ、ドアを開けようとする音が聞こえた。 しかし、鍵をしっかりとかけているのでドアは開かない。 カチリ ガチャ 鍵が勝手に外され、返事も待たずにドアが開けられた。 こんな事をする奴は一人しかいない。 「ちょっとキュルケ『アンロック』は止めてって何時も言ってんでしょーが」 わたしの文句にかまわずにキュルケはズカズカと部屋に入ってきた。 「あのね、朝早くから『八つ裂きにしてやる』なんて聞かされた日には 何事かと思うじゃない」 「あ・・・ご、ごめん。寝言、聞こえちゃってた?」 「寝言ォ?あんた思いっきり叫んでたわよ」 「だから、それは謝るわよ。起こしちゃったみたいね」 わたしは素直に頭を下げた。完全にこちらが悪いのだ。 「いや、それはいいんだけどね」 急にキュルケの態度がしおらしくなった。 「一体『誰を』八つ裂きにするの?」 キュルケが上目遣いに聞いてきた。 「誰って、あなたには関係ないでしょ」 そう、これは、わたしの問題。 「ひょっとして、あの『子爵さま』なの?」 ワルドの事を言っているのだろう。 「・・・違うわ」 キュルケが目をパチクリとさせた。 「ありゃ、違うの?」 「違うわ」 わたしは即答する。 「じゃあ誰よ?」 キュルケがしつこく訊ねてくる。 「それは・・・」 「それは?」 キュルケが続きを促すように復唱する。 「オ・・・」 「オ?」 キュルケが身をググッと前にのめり込ませてきた。 「思い出せない」 キュルケが道化師ばりにズッコケた。 「下着、見えてるわよ」 「おちょくってんの、あんたわー!」 キュルケが怒って出て行った後、身支度を整えながらデルフリンガーに問う。 「ねえ、デルフリンガー」 「なんだ?」 「わたし、寝言を言ってたのよね?」 「みてえだな」 「『誰を』八つ裂きにするか言って無かった?」 「いや、名前は言って無かったな」 「そう」 わたしは、一体『誰を』八つ裂きにしようとしていたのだろう。 そもそも何故そんな事をしようと思ったんだろう・・・思い出せない。 「まあ、何かの拍子で思い出すか・・・」 「なあ、貴族の娘っ子」 「なによ?」 「なんで俺っちを持ってんだ、授業に行くだけだろ?」 「いいじゃない別に、倉庫に入りたいわけ?」 「いや、そういうワケじゃネーけど・・・」 デルフリンガーはプロシュートが持っていた数少ない私物の一つ・・・ わたしはプロシュートが居ないことを常に戒めるためにデルフリンガーを 杖代わりに突いて持ち歩いていた。 教室に入ると、クラスメイトたちが取り囲んだ。 顔を見渡すと、いつものバカにしたような表情ではなく 何か聞きたそうな顔をしてた。 タバサ、キュルケ、ギーシュも同じように取り囲まれていた。 「ねえルイズ、あなたたち、授業を休んでいったいどこに行っていたの?」 モンモランシーが腕を組んで話しかけてきた。 どうやら、ワルドと出発するところを何人かに見られてたみたいね。 タバサは何事も無かった様にじっと本を読んでいる。マイペースな子ね。 キュルケは化粧を直している。あんた人前で・・・娼婦か? ギーシュは足を組み人差し指を立て上機嫌に笑っていた。 しょうがないわね。 わたしは人壁をかきわけギーシュの頬をひっぱたいた。 「なにをするんだね!」 「軽々しくしゃべらないでよね」 わたしは真剣な顔でギーシュに頼んだ。 「・・・すまない、調子に乗りすぎてしまったようだ」 ギーシュは姿勢を正し黙ってしまった。 しかし、その事が逆に好奇心をツンツンと刺激してしまったみたいだ。 再び、わたしを取り囲みうるさく騒ぎはじめた。 「ルイズ!ルイズ!いったい何があったんだよ!」 「なんでもないわ。ちょっとオスマン氏に頼まれて、王宮までお使いに行ってた だけよ。ねえギーシュ、キュルケ、タバサ、そうよね」 ギーシュは素直に頷いた。べネ!(良し!) キュルケは意味深な微笑を浮かべた。このツェルプトーは・・・。 タバサはじっと本を読んでいた。ホント、マイペースな子ね。 クラスメイトたちはつまらなそうに、負け惜しみを並べながら席へと戻っていく。 「そうよねゼロのルイズだもんね、魔法のできないあの子に何か大きな手柄が 立てられるなんて思えないわ!」 モンモランシーがイヤミったらしく言った。我慢我慢。 「フーケを捕まえたのだって、あなたじゃなく、あの怖い使い魔にまかせっきり だったんじゃないの?」 わたしが言い返さない事をいい事に言いたい放題にいってくれるわね。 「だいたい、何であなたがあの使い魔の剣を持っているのよ?」 「預かっているのよ」 「なんで?」 キュルケといいモンモランシーといい、しつこく食いついてくるわね。 「死んだのよ・・・だから、わたしが持っているの」 どうせ隠しても、いずれバレるのだから言ってやった。 「へえ」 モンモランシーは目を細め口元をつり上らせた。 「ひょっとして殺されたのかしら、あの使い魔、ギーシュを倒したぐらいで調子に 乗ってたんじゃないの?」 イマ ナンテ イッタノ コイツ 「取り消しなさい」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 「ひっ」 モンモランシーが悲鳴を上げた。 「プロシュートの侮辱を取り消しなさいって言ってんのよ」 「睨まないで、睨まないでよ」 モンモランシーが首を振りながら後ずさる。 「あんた、わたしをなめてんの!突っ掛かってきておいて今更被害者気取り?」 「ひっ、その『目』で睨まないで」 「謝りなさいって言ってんでしょうが!」 怯えるだけで、ちっとも謝らないモンモランシーに だんだん我慢がならなくなってきた。 キュルケがわたしとモンモランシーの間に割って入ってきた。 「ちょっとルイズ、あんたマジで恐いわよ。その目、まるでダーリンみたいよ」 プロシュート? 「あははははははははははははは」 何言ってるのコイツ。突然に笑い出した、わたしを間の抜けた顔で黙って見る クラスメイトが更に可笑しかった。 「ははははははははは、ふざけないで!!」 わたしはキュルケに一喝した。 「ルッ、ルイズ?」 「キュルケ、あんたの目は節穴なの、わたしの目がプロシュートみたいですって 冗談でも二度と言わないで!!」 「ご、ごめん悪かったわルイズ」 やけに素直に謝るキュルケを置いて、わたしはモンモランシーに向き直した。 「さて、謝ってもらおうかしらモンモランシー」 モンモランシーは涙目になりながら杖を抜いていた。 「なによゼロのルイズのくせに。ちょっと恐い目ができるからって、 いい気にならないで」 魔法で黙らせるつもり?上等じゃない。 「モンモランシー頭上、二メイル」 「へ?」 わたしは素早く杖を抜き呪文を詠唱する。 「ファイアーボール」 狙い通りにモンモランシーの頭上で爆発が起こる。 爆発によりクラスメイトたちは耳を塞ぎしゃがみこんだ。 モンモランシーは腰が抜けたのかヘナヘナと座り込んだ。 「どうするのモンモランシー。あなたが、わたしを溺れさせるのが早いか。 わたしが、あなたを爆発させるのが早いか試してみる?」 モンモランシーが顔を見上げ睨みつけてきた。 「わたしの方が早いわ。わたしは、たった今、唱え終わったんですもの」 モンモランシーが杖を振るうと、わたしの顔が水で覆われた。 「ゴボッ」 なんたる失態、威嚇せずに当てとけば良かったわ。 どうする? デルフリンガーなら、この水を消すことが出来る! 鞘から外し、刃を水に触れさせれば・・・ 「ほほほ、どうしたのゼロのルイズ。まともに喋る事も出来ないみたいね」 モンモランシーが立ち上がり、勝ち誇るように笑う。 「頭を下げなさい。そうすれば『許して』あげるわ」 『許す』ですって?これで頭を下げることが出来なくなったわ。 それは、わたしの『誇り』が許さない。 頭が下げられないのなら剣を持ち上げれば・・・ 重い・・・うまく力が入らない。 「ガボッ」 わたしはデルフリンガーを手放し、水をかき出そうと手を突っ込む。 バシャバシャと水をかき出すが、まったく効果が無かった。 「ほほほ、不様ねゼロのルイズ。さあ、頭を下げなさい」 誰が下げるもんですか・・・息が出来ない・・・ いや、息を『吸う事』ができない。 『吐く事』は出来る・・・そして呪文を唱える事も・・・ 「イン・・・エグズ・・・ベッド・・・ブレイヴ・・ブァイアボール」 わたしは自分に向けて杖を振る。 どぱん 水表面に爆発が起こり、わたしは机に寄り掛かった。 すううううううぅ、空気がこんなにも旨かったなんて知らなかったわ。 「な・な・てま・を」 モンモランシーが目を見開き口をパクパクとさせていた。 なんてまねを? よく聞こえないわ、耳が潰れたかしら・・・ 「さて今度はこちらの番ね『覚悟』はいいかしらモンモランシー?」 モンモランシーは口をパクパクさせている。 ごめんなさい?許して? 「ごめん、聞こえないわ」 『ヤル』と心の中で思ったのならスデに、その行動は完了している! 「ファイアーボール」 モンモランシーの顔面が爆発した。 いや、正確に言うとモンモランシーの目の前で爆発が起こり直撃した。 顔面血まみれになりながらモンモランシーは倒れた。 すぐさまギーシュが駆け寄り、モンモランシーの顔にハンカチを被せ お姫様抱っこをした。 ギーシュが黙って、こちらを見つめている。 「どうするのギーシュ?敵討ちってんなら受けて立つわよ」 もう後には引けない・・・トコトンやってやるわ。 ギーシュの目には敵意が無かった・・・ 黙って首を横に振り、ペコリと頭を下げてから教室から出て行った。 わたしも治癒を受ける為に、おぼつかない足取りで医務室に向かった。 次の日から、わたしに面と向かって『ゼロ』と呼ぶ者はいなくなった。
https://w.atwiki.jp/dra-gon/pages/54.html
デニー友利(36) デニー友利(デニーともり、1967年9月21日 - )は、中日ドラゴンズに所属する投手である(背番号は36番)。父はアメリカ人、母は日本人のため、日本名の友利 結(ともり ゆい)とアメリカ名のローレンス・フランクリン・デニーという二つの名前を持つ。ちなみに「デニー(Denney)」はアメリカ名のファミリーネーム(苗字)のため「デニー友利」という登録名はいわゆる「ダブルネーム(複合姓)」である。 略歴 * 身長・体重 1m92cm、90kg * 投打 右/右 * 出身地 沖縄県浦添市 * 血液型 B型 * 球歴・入団経緯 興南高 - 横浜大洋ホエールズ・横浜ベイスターズ(1987年-1996年) - 西武ライオンズ(1997年-2002年) - 横浜ベイスターズ(2003年-2004年) - ボストン・レッドソックス(2005年) - 中日ドラゴンズ (2006年-) * プロ入り年度・ドラフト順位 1986年(ドラフト1位) * 登録名 友利結(1986-1994年) - デニー友利(1995-1996年) - デニー(1997-2003年) - デニー友利(2004年) - Denney(2005年) - デニー・友利(2006年) - デニー(2007年-) 通算成績(2006年シーズン終了時) * 391試合 18勝29敗30S 415奪三振 防御率3.92 タイトル・表彰・記録 * 月間MVP 1998年7月 * オールスターゲーム出場1回(1998年) * 初登板 1987年10月8日 広島東洋カープ戦(横浜スタジアム) * 初勝利 1995年10月6日 阪神タイガース戦(阪神甲子園球場) 引用元Wikipedia
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/216.html
「決闘なんか申し込んでどうすんのかしらね?」 「・・・・・・・・・・・・」 ペットショップとギーシュ、後その他諸々が出て行って閑散とした食堂 だが、キュルケとタバサはまだ優雅に昼食を進めていた 「トライアングル級かそれ以上の『水』の魔法を使えて空を飛べるんだから、ゴーレムなんて良い的にしかすぎないってのにさ」 「・・・・・・・・・・・・」 冷静に双方の実力差を判断するキュルケ。タバサは何も言わずに黙々と食事している 「唯一の手駒がゴーレムだけじゃ、負けは決まったようなもんなのにねぇ、それも分からないのかしら?」 あの鳥がギーシュ相手に手加減するとはとても思えない、それを考えて痛みがする頭を押さえるキュルケ キュルケの頭の中では、何度も何度もギーシュとペットショップの戦いのシミュレーションが行われたが、結果は体に無数の氷柱が突き刺さって死亡するギーシュの姿が浮かぶだけ まあ、ペットショップはギーシュを殺す気は無かったが、そんな事を知らないキュルケの頭の中ではギーシュの死亡は100%確定している あんまりギーシュと仲良くは無い、しかし、知り合いが死なれると夢見が悪い。 そこで溜息を一つ突くと、最後に残ったワインを口に流し込んで立ち上がった。 視線の先には幸せそうな顔で眠っているルイズ。 朝の死闘や教室での惨事を思い出すキュルケ、あの傍若無人な鳥もルイズの言う事には素直に従っていたのを見た 決闘を納められるのはペットショップのマスターであるルイズしか居ないだろう 「ルイズ!起きなさいルイズ!!」 故にルイズを起こしてヴェストリ広場に向かわせようとした、が。 「うーん・・・・・・zzz」 キュルケの大声は届かなかった、夢の世界から帰還できないルイズ。 それを見たキュルケは先程の溜息より更に大きい溜息を突くと、持っている杖を思いっきり振り被った そして躊躇無く振り下ろす――――杖の先にはルイズの頭が ボカッ! 突然魔法の才能が覚醒した私は、ライバルのキュルケと決闘した! だが、卑怯にもキュルケの奴はタバサと組んで私をコテンパンに叩きのめそうとする しかし!グレートな才能に目覚めて歴史に残るほどの魔法使いになった私相手には力不足も良い所! 「何か分からないけどとにかく凄い魔法をくらえッ!」 ドカーン! 「うーん」「ルイズ凄い」 土下座するような体勢で気絶しているキュルケと私の実力を素直に賞賛するタバサ 私は仁王立ちで高笑いしていた 幸せの絶頂―――――ボカッ! 「あ痛ッ!」 突然の痛みに意識が覚醒した。頭を押さえて悶える私 涙が出てきそうな目を開けると前方に呆れた顔のキュルケが見えた 何をするだーッ!朝の事も思い出した相乗効果でプッツン!その時私の中で決定的な何かが切れた! 即座に杖を振り上げて呪文を唱え、憎きキュルケを吹き飛ばそうとする! 「・・・・・・・・・・・・・」 だけど、私が魔法を使うより先に、何時の間にか背後に回っていたタバサが羽交い締めしてきた。はなせぇ! 暴れる私の前に宥めるようなキュルケの声 「アナタの使い魔だけど、ギーシュと決闘しに行っちゃったわよ?止めなくて良いの?」 へっ?ペットショップが?ギーシュと?なんで?ご飯抜いたから? 私の疑問に、床を拭いていたメイドが何故か立ち上がってこっちに向かって来・・・・・・うん?何か臭い。 「あの・・・・・・ペットショップさんのマスター様でしょうか」 ペットショップ・・・さん?何でさん付けなの?あのアホ鳥がまた何かやらかしたの?また何か弁償しなければならないの? 混乱し続けてまともに働かない私の頭、目でキュルケに助けを求める。 キュルケの簡潔な説明では、ギーシュに苛められてたその子をペットショップが助けて、ヴェストリ広場に決闘しに行ったらしい。 ・・・・・・「何よその目」 私の胡散臭いモノを見るような目に気付いたのか、鼻を鳴らして威嚇してくるキュルケ。 助けた?あいつが?一緒に過ごしてまだ2日も経ってないけど、ペットショップがそんな心を持ってるとはとても思えないのよね。 まあ、いいや。今の私には何を持ってしても最優先でやるべき事がある。 「とにかく分かったわキュルケ」 「なら早く行きなさい、アナタの足の長さじゃ急がないと間に合わないわよ?」 私の言葉に憎まれ口で返すキュルケ。よし、油断してるわね!今がチャンス! 自然な動作で杖を握り、私のできる最速の動きで杖を振って呪文を唱える! ドカァァン! 爆発が起きた。キュルケは吹っ飛んだかしら? 「ななな何すんのルイズ!?」 チィ・・・・・・寸前で回避したようね。煤は多少付いてるけど殆ど無傷だ 「何すんのって?勿論あんたを吹き飛ばすためじゃない!」 大体、ペットショップがギーシュと決闘?嘘ね! どうせ何も無い広場にのこのこ行った私を嘲笑うつもりね!? 無関係な平民のメイドまで用意して周到に備えたようだけど、このルイズ様を騙すのは100年早いわよ! もう一度呪文を唱えようとする。狙いは完璧!・・・・・・あっ!?逃げた! 「待てぇ!」 食堂から飛び出したキュルケと、それを追撃するルイズ その場にはポカンとしたシエスタと我関せずなタバサだけが残った。 所変わって、ここはヴェストリ広場。普段は人気のない場所だが、今は生徒達であふれ返っている。 中央に向かい合って立つのは少年と鳥、ギーシュとペットショップである 「諸君! 決闘だ!」 ギーシュが薔薇の造花を掲げて決め、それに歓声が答える。が、その中には低い笑いと生暖かい視線も少しあった。 「『ゼロ』の使い魔相手にマジになってどーすんだギーシュ」 「飛ばれたらどうすんのよ?」 冷めた目でそれを見つめる少数の生徒。だが 基本的に刺激に飢えている子供達は殆ど全員が面白がってこの『決闘』と言う名の『演劇』を見ていた 「では、行くぞ!」 薔薇の造花を振って一気に数体のゴーレム『ワルキューレ』を生み出す ギーシュの戦法はこうだ。 まず、ゴーレムを生み出す、そしたらあの使い魔はゴーレムの攻撃を恐れて、空に飛びあがり遠距離から氷柱を発射してくるはず。 そしてあの使い魔がギーシュの手駒をゴーレムだけだと判断した油断は隙となるだろう。 それにドンピシャのタイミングで、『つい先日』取得した『魔法』石礫をカウンター気味にぶつけるのがギーシュの狙いだった。 しかも石礫を霧吹きのように広範囲に飛ばす事で、あの鳥がどれだけ速かろうとも、時を止めない限りは絶対に回避不可能! (あの鳥がどれだけ頭が良いか分からないけど、所詮は獣だ、恐れるに足らないさ) 見えてきた見えてきた!勝利への感覚が見えてきた!なギーシュ それに対して、ペットショップは 「キョキョキョ」 何と地面に立ったまま動かない! しかも翼を「掛かって来い」と言わんばかりの態度で振っている。 これにはギーシュもカチンと来た、ルイズの使い魔に舐められていると自覚する。 「やれえッ!ワルキューレ!」 円陣用の数体を残して、残りのワルキューレを突撃させるギーシュ ワルキューレとの距離が10メイルを切り5メイルを切り―――遂には2メイル手前まで接近されても微動だにしないペットショップ いや。 「キョキョ!」 一鳴き後、氷柱を瞬時に形成。 そのまま前進を続けるワルキューレの頭部に射出。 しかし、それを見たギーシュの顔に笑みが浮かび、ババッ!と大袈裟なポーズを決めて気障に叫ぶ。 「その動きは読めている!」 氷柱が発射される寸前に、ワルキューレは頭部を自身の腕で覆っていた。 ガンッ! 氷柱は砕けて破片を撒き散らしただけで、防御したワルキューレはほぼ無傷。 そしてペットショップに最も接近した一体がそのままの勢いで足を大きく振り―――― ゴガッ! 思い切り蹴飛ばされたペットショップは、ボールのように地面を跳ねた! バウンドして空中に跳ね上がったペットショップの体をもう一体のワルキューレが補足―――硬く握り締めた拳を叩き付ける! ドゴッ! これまた凄い音を立ててペットショップの体が地面と水平に飛ぶ! そのまま10メイル以上吹き飛ばされたペットショップは、木に衝突した後漸く、重力を思い出したかのよう地面に落下する。 時が止まったかのような静寂から数瞬―――広場を歓声が埋め尽くした。
https://w.atwiki.jp/samudora/
サムライ&ドラゴンズ wikiへようこそ このwikiはサムライ&ドラゴンズについてデータを集積して攻略するためのwikiです。 誰もが自由にページを作成し、誰もが編集できます ※現在リンク先の飛ばし方が分からない為、リンクを違うタブ、ページで開いてください 本家WIKI 【VITA】サムライ&ドラゴンズ | 2chまとめ 公式サイト http //samurai-and-dragons.sega.jp/index.html 運営サイト http //livearea.samuraianddragons.com/news/?mode=view id=37 まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/hondadream04/pages/508.html
中日ドラゴンズ2008年 開幕版 レアカード:☆5 立浪 和義(三) 野手 投手 先発 中継ぎ セットアッパー 抑え 野手 守 名前 背番号 投/打 年齢 血液型 出身地 ★ 打順適正 巧打 長打 走力 バント 守備 精神 守備適正 スキル 捕 一 ニ 三 遊 外 捕 谷繁 元信 27 右/右 38 A 広島 7 CBA型 59 59 54 70 82 67 A - - - - - 小田 幸平 26 右/右 31 A 兵庫 4 CBA型 50 47 47 70 73 51 B - - - - - 清水 将海 39 右/右 33 B 群馬 3 CBA型 50 43 46 63 64 56 C - - - - - 田中 大輔 22 右/右 24 O 広島 2 BCA型 45 46 49 54 60 44 D - - - - - 小山 良男 37 右/右 28 B 神奈川 1 CBA型 49 43 53 62 65 45 C - - - - - 一 ウッズ 44 右/右 39 - アメリカ 9 CAB型 69 85 42 41 50 76 - E - - - - 新井 良太 25 右/右 25 AB 広島 3 CBA型 59 58 54 54 57 63 - D - D - - 二 荒木 雅博 2 右/右 31 A 熊本 7 ACB型 69 46 81 69 80 74 - - A - - D 三 森野 将彦 31 右/左 30 AB 神奈川 7 CAB型 78 72 61 68 62 70 - C D C E C 中村 紀洋 99 右/右 35 O 大阪 7 CAB型 77 74 47 42 63 78 - E - B - - 立浪 和義 3 右/左 39 A 大阪 5 BBB型 66 57 61 60 58 79 - - E D - D 柳田 殖生 53 右/右 26 A 兵庫 2 BCA型 48 55 56 59 56 50 - D E C D - 堂上 直倫 1 右/右 20 O 愛知 2 CBA型 48 56 49 50 53 47 - - - D - - 遊 井端 弘和 6 右/右 33 B 神奈川 8 ABC型 78 53 71 82 83 78 - - - C A - 森岡 良介 45 右/左 24 A 大阪 2 ACB型 53 57 62 65 61 56 - - C C C - 中川 裕貴 32 右/右 23 A 滋賀 1 BCA型 45 42 56 50 52 48 - D D C D - 外 和田 一浩 5 右/右 36 O 岐阜 8 CAB型 83 72 55 44 51 73 - - - - - D 井上 一樹 9 左/左 37 A 鹿児島 6 CBA型 71 61 54 57 64 75 - D - - - C 英智 57 右/右 32 O 岐阜 6 ACB型 65 58 72 76 83 60 - - - - - A 李 炳圭 7 左/左 34 - 韓国 5 CBA型 60 60 56 58 63 61 - - - - - C 堂上 剛裕 63 右/左 23 O 愛知 4 BCA型 62 60 48 48 54 69 - E - E - D 藤井 淳志 22 右/右 27 O 愛知 4 ACB型 50 55 68 69 76 55 - - - - - A 上田 佳範 35 右/左 35 O 長野 3 BCA型 54 49 61 70 71 52 - - - - - C 澤井 道久 48 右/両 29 O 京都 3 ACB型 49 44 61 50 59 50 - - D D C D 平田 良介 8 右/右 20 B 大阪 3 BBB型 57 59 57 52 56 49 - - - - - C 中村 公治 56 右/右 27 AB 兵庫 3 CBA型 52 59 55 51 56 57 - - - - - D 普久原 淳一 62 右/両 25 O 神奈川 1 BCA型 40 46 57 58 57 43 - - - - - D 打順適正 例)ABC型 → 1~2番◎、3~5番○、6~9番× (リードオフマンパワー型) 例)ACB型 → 1~2番◎、3~5番×、6~9番○ (リードオフマン型) 例)BCA型 → 1~2番○、3~5番×、6~9番◎ (下位打線型) 例)BAC型 → 1~2番○、3~5番◎、6~9番× (クリーンナップ上位型) 例)CAB型 → 1~2番×、3~5番◎、6~9番○ (クリーンナップ下位型) 例)CBA型 → 1~2番×、3~5番○、6~9番◎ (下位打線パワー型) 例)BBB型 → 1~2番○、3~5番○、6~9番○ (バランス型) 投手 先発 名 前 背番号 投/打 年齢 血液型 出身地 ★ 体力 球速 球威 変化 制球 精神 変化球 速度 ス シュ Hシュ カー フォ スラ Hスラ シン Sカー カット チェ スク サー ツー パー ナッ Vスラ SFF 川上 憲伸 11 右/右 33 O 徳島 9 78 66 80 82 81 77 B - B C C - - - A - - - - - - - - 148 朝倉 健太 14 右/右 27 O 岐阜 8 81 68 83 80 77 69 A - - - B - - - - - - - - - - - B 149 中田 賢一 20 右/右 26 O 福岡 7 79 74 81 79 64 73 - - C B B - - - - - - - - - - - - 152 山本 昌 34 左/左 43 AB 神奈川 6 68 50 65 75 72 67 D - - - B - - C - - B - - - - - - 140 山井 大介 29 右/右 30 A 大阪 6 75 68 69 74 73 69 C - D D - - - - D - - - - - - B - 149 小笠原 孝 43 左/左 32 A 千葉 6 70 58 66 74 70 66 E - D - - B - - - - C - - - - - - 144 佐藤 充 16 右/右 30 AB 埼玉 5 70 52 67 65 69 67 D - - C C - - D - - - - - - - - - 141 浅尾 拓也 41 右/右 24 A 愛知 4 68 72 69 64 59 59 - - - E C - - - - - - - F C - - - 151 吉見 一起 19 右/右 24 A 京都 3 60 58 58 53 51 59 E - - E D - - - - E - - - - - - - 144 赤坂 和幸 54 右/右 19 B 神奈川 1 53 66 52 42 47 46 - - F - E - - - - - - - - - - - - 148 山内 壮馬 26 右/右 23 AB 愛知 1 56 62 53 46 49 52 - - E - E - - - - F - - - - - - - 146 中継ぎ 名 前 背番号 投/打 年齢 血液型 出身地 ★ 体力 球速 球威 変化 制球 精神 変化球 速度 ス シュ Hシュ カー フォ スラ Hスラ シン Sカー カット チェ スク サー ツー パー ナッ Vスラ SFF 鈴木 義広 23 右/右 25 A 香川 5 48 68 70 75 68 65 C - - - B - D - - - - - - - - - - 149 久本 祐一 61 左/左 29 O 大阪 4 54 68 66 65 64 64 - - E D C - - - D E - - - - - - - 149 チェン 21 左/左 23 O 台湾 4 58 56 70 67 62 63 - - C - D - - - - D - - - - - - - 143 高橋 聡文 67 左/左 25 A 福井 3 45 72 69 60 55 60 - - E D C - - - - - - - - - - - - 151 長峰 昌司 68 左/左 24 A 茨城 3 61 52 63 58 49 52 E - E D D - - - - - - - - - - - - 141 石井 裕也 30 左/左 27 B 神奈川 3 58 64 68 66 57 59 - - E - C - - - - - D - - - - - - 147 クルス 94 右/右 31 - ドミニカ 3 42 78 67 55 57 66 - - E D D - - - - - - - - - - - - 154 中里 篤史 18 右/左 26 O 埼玉 2 43 66 67 45 59 55 - - E E E - - - - - - - - - - - - 148 小林 正人 69 左/左 28 A 群馬 2 40 44 56 61 58 53 C - E - D - - - - - - - - - - - - 137 佐藤 亮太 50 左/左 25 A 長野 2 54 44 45 49 60 51 - - E - E - - - - - E - - - - - - 137 菊地 正法 47 左/左 24 O 静岡 2 43 52 55 59 58 58 E - D - D - - - E E D - - - - - - 141 齋藤 信介 38 右/右 26 B 愛媛 1 44 52 60 47 47 55 - - - F E - - - - - - - - - - - - 141 金剛 弘樹 0 右/右 29 O 埼玉 1 45 60 52 48 43 47 - - E E E - - - - - - - - - - - - 145 セットアッパー 名 前 背番号 投/打 年齢 血液型 出身地 ★ 体力 球速 球威 変化 制球 精神 変化球 速度 ス シュ Hシュ カー フォ スラ Hスラ シン Sカー カット チェ スク サー ツー パー ナッ Vスラ SFF 平井 正史 33 右/右 33 O 愛媛 6 51 74 80 74 67 73 D - - B E - - - C - - - - - - - - 152 抑え 名 前 背番号 投/打 年齢 血液型 出身地 ★ 体力 球速 球威 変化 制球 精神 変化球 速度 ス シュ Hシュ カー フォ スラ Hスラ シン Sカー カット チェ スク サー ツー パー ナッ Vスラ SFF 岩瀬 仁紀 13 左/左 34 AB 愛知 9 47 60 73 84 89 88 B - - - A - - - - - - - - - - - - 145 球種 シュート→シュ 高速シュート→Hシュ カーブ→カー スローカーブ→Sカー シンカー→シン スクリュー→スク スライダー→スラ 高速スライダー→Hスラ カットボール→カット ツーシーム→ツー フォーク→フォ チェンジアップ→チェ 縦スライダー→Vスラ サークルC→サー パーム→パ ナックル→ナッ 年齢表記について 年齢は全選手、本年(2008年で)の誕生日を迎えたと仮定した選手の年齢であり、年月日での判断はしないものとする。そのため、本来の年齢より1才繰り上げされる場合がある。 やきゅつくオンラインでの年齢データもそのように記載されている。 例)記載年月日 2008/08/17 →三木 肇 1977/04/25 →誕生日での判断 31才 →年度での判断 31才 例)記載年月日 2008/08/17 →金子 誠 1975/11/08 →誕生日での判断 32才 →年度での判断 33才 2007年版
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/11429.html
JavaScriptが無効になっているようです。 ノーマルD テクニカルD スペシャルD 曜日 ゲリラ・降臨 コラボ コイン その他 協力 レーダー 実施終了 旅立ちの塔火のダンジョン水のダンジョン木のダンジョン光のダンジョン闇のダンジョン試練の塔 ウルカヌ火山ネプトゥ氷河ディメテル樹林聖者の墓プルトゥ渓谷巨人の塔 ネルヴァ灼熱林メルクリア海底洞窟霊峰バッケスアポルォ双神殿ディエナ双神殿魔王の城 陽炎の塔極夜の塔森羅の塔聖者の墓 -深層- ヒュペリオ溶岩河オケアーノ大瀑布クローノス大密林レア・テミス寺院クレイアス監獄天へと続く塔 天上の海原ヴェスティーア大空洞プローセル凍土マルースクレーター空中都市ジュピテルジュノース島星空の神域 伝説龍の足跡天空龍の領域神王妃の不夜城勇者のアジト伝説の航路伝説の大地 練磨の闘技場極練の闘技場 stage1 豊穣の大地氷の大迷宮紅蓮街道名も信仰も無き神殿宵闇の森深淵の魔王城樹水の祠水火の祠炎樹の祠三界の神殿 stage2 ヒュプノ原生林ネレウスの入江ヘーメラウ火山地帯アイテール砂漠タロス奈落穴イーリスの虹の丘封印の塔風樹の塔水氷の塔猛炎の塔魔石龍の大洞窟 stage3 裏・深淵の魔王城裏・樹水の祠裏・水火の祠裏・炎樹の祠裏・三界の神殿裏・ヒュプノ原生林裏・ネレウスの入江裏・ヘーメラウ火山地帯裏・アイテール砂漠裏・タロス奈落穴 EX1 機械龍の巨大基地歴龍の大魔境戦国龍の領土龍騎姫の聖地神秘龍の史跡海賊龍の潜窟華龍の庭園蟲龍の密道 EX2 神王の空中庭園聖獣達の楽園伝説の山道伝説の丘陵伝説の空路伝説の雪渓伝説の樹海伝説の星海伝説の遺構伝説の空域マシンヘラ降臨!マシンゼウス降臨!マシンアテナ降臨!からくり五右衛門参上!マシンノア降臨! 闘技場 極限降臨ラッシュ!(百花繚乱)(百花繚乱2) 極限の闘技場極限の闘技場2極限の闘技場3運命の三針異形の存在列界の化身 裏・極限の闘技場裏運命の三針裏異形の存在裏列界の化身 超絶極限コロシアム 紅の華龍蒼の華龍翠の華龍橙の華龍紫の華龍 炎の蟲龍水の蟲龍地の蟲龍光の蟲龍闇の蟲龍 赤の丼龍青の丼龍緑の丼龍金の丼龍黒の丼龍 火の猫龍水の猫龍木の猫龍光の猫龍闇の猫龍 火と光の機甲龍水と闇の機甲龍木と雷の機甲龍 火と影の犬龍水と光の犬龍木と闇の犬龍 火と湖の古代龍雷と海の古代龍木と炎の古代龍 火と闇の鉄星龍水と光の鉄星龍木と焔の鉄星龍煌と地の鉄星龍冥と海の鉄星龍 赤の契約龍青の契約龍緑の契約龍橙の契約龍黒の契約龍 緋空の転界龍藍海の転界龍碧地の転界龍 火の護神龍水の護神龍木の護神龍光の護神龍闇の護神龍 火の宝珠龍水の宝珠龍木の宝珠龍光の宝珠龍闇の宝珠龍 火の戦武龍水の戦武龍木の戦武龍光の戦武龍闇の戦武龍 火の伴神龍水の伴神龍木の伴神龍光の伴神龍闇の伴神龍 月曜ダンジョン火曜ダンジョン水曜ダンジョン木曜ダンジョン金曜ダンジョン土日ダンジョン メタドラ大量発生!ルビドラ大量発生!サファドラ大量発生!エメドラ大量発生!ゴルドラ大量発生! 精霊の宝玉天使と死神潜在たまドラ発見!? ラグオデAコラボ【降臨】パズドラZコラボ【降臨】女神降臨!大泥棒参上!ヘラ・イース降臨!サタン降臨!ゼウス・ディオス降臨!ドラりん降臨!ヘラ・ウルズ降臨!大天狗降臨!アテナ降臨!タケミナカタ降臨!ベルゼブブ降臨!イザナミ降臨!ヘラクレス降臨!ドラゴンゾンビ降臨!ヘラ・ベオーク降臨!ガイア降臨!サンダルフォン降臨!ヘラ・ソエル降臨!ワダツミ降臨!ゼウス・ヴァルカン降臨!ノア降臨!トト&ソティス降臨!張飛参上!メフィスト降臨!カネツグ降臨!ゼウス・マーキュリー降臨!関銀屏参上!コシュまる降臨!暗黒騎士降臨!趙雲参上!グリモワール降臨!メジェドラ降臨!ディアゴルドス降臨!ソニア=グラン降臨!ゼウス&ヘラ降臨!かぐや姫降臨!スフィンクス降臨!アーミル降臨!周瑜参上!レジェロンテ降臨!インディゴ降臨!西遊記降臨!ヨルズ降臨!デウス=エクス=マキナ降臨!エーギル降臨!スルト降臨!ヘル降臨!ヘイムダル降臨!ヤマツミ降臨!サンタクロース降臨!タケミカヅチ降臨!ヘパイストス降臨!グラン=リバース降臨!ヨルムンガンド降臨!酒呑童子降臨!ハヌマーン降臨!セラフィス降臨!アグニ降臨!パズドラクロス・エース降臨!スタージャスティス降臨!リバティーガイスト降臨!パズドラクロス・アナ降臨!ケプリ降臨!コスモクルセイダー降臨!ミオン降臨!クラミツハ降臨!セルケト降臨!ラス降臨!ティターニア降臨!アザゼル降臨!ガチャドラ降臨!夏のガチャドラ降臨!ガチャドラ降臨!(ネイガチャドラ)秋のガチャドラ降臨!デモニアス降臨!エノク降臨!エルメ降臨!ルシャナ降臨!ジル=レガート降臨!クロガネマル降臨!ヘキサゼオン降臨!マンティコア降臨!ビッグフット降臨!白鯨降臨!パネラ降臨!エイル降臨!ソール&マーニ降臨!ニーズヘッグ降臨!リントヴルム降臨!マイネ降臨!ケツァルコアトル降臨!ザッハーク降臨!リベルタス降臨!チィリン降臨!シェヘラザード降臨!レイワ降臨!エリス降臨!ドロシー降臨!ブラフマー降臨!センリ降臨!ジャバウォック降臨!ヴィーザル降臨!ドット・ゼウス&ヘラ降臨!デザインコンテスト記念ダンジョン!ラジエル降臨!ニムエ降臨!ベレト降臨!ドット・ヴァルキリー降臨!ゼレンバス降臨! 【特殊】降臨系 ゼローグ∞降臨!ノルディス降臨!スカーレット降臨!ヴォルスーン降臨!リンシア降臨!ガイノウト降臨!ミル降臨! 超絶極限コロシアム ゲリラ ○○ドラ大量発生進化用~大量発生たまドラ大量発生!レアキャラ大量発生!ぷれドラ大量発生!降臨カーニバル精霊の宝玉ラッシュ!転生の間その他のゲリラ希石の神殿降臨希石ラッシュ! 覚醒素材降臨 西洋神 覚醒素材降臨!1西洋神 覚醒素材降臨!2和神 覚醒素材降臨!1和神 覚醒素材降臨!2東洋神 覚醒素材降臨!エジプト神 覚醒素材降臨!四獣神 覚醒素材降臨!北欧神 覚醒素材降臨!三国神 覚醒素材降臨!英雄神 覚醒素材降臨!天使 覚醒素材降臨!悪魔 覚醒素材降臨!戦国神 覚醒素材降臨! レーダードラゴン ヘパイストス=ドラゴン降臨!ノア=ドラゴン降臨!ガイア=ドラゴン降臨!ゼウス=ドラゴン降臨!ヘラ=ドラゴン降臨! (+297)降臨(ゼウス、ヘラ+297はレーダーのカテゴリ) 女神(+297)降臨!ヘラ・イース(+297)降臨!ゼウス・ディオス(+297)降臨!タケミナカタ(+297)降臨!ベルゼブブ(+297)降臨!ヘラクレス(+297)降臨!ワダツミ(+297)降臨! 【降臨五十音順】 あ 秋のガチャドラ降臨!アグニ降臨!アザゼル降臨!アテナ降臨!アーミル降臨!暗黒騎士降臨!イザナミ降臨!インディゴ降臨!ヴィーザル降臨!エイル降臨!エーギル降臨!エノク降臨!エリス降臨!エルメ降臨!大泥棒参上! か ガイア降臨!かぐや姫降臨!ガチャドラ降臨!ガチャドラ降臨!(ネイガチャドラ)カネツグ降臨!関銀屏参上!クラミツハ降臨!グラン=リバース降臨!グリモワール降臨!クロガネマル降臨!ケツァルコアトル降臨!コシュまる降臨!コスモクルセイダー降臨!ケプリ降臨! さ 西遊記降臨!サタン降臨!ザッハーク降臨!サンタクロース降臨!サンダルフォン降臨!シェヘラザード降臨!ジャバウォック降臨!周瑜参上!酒呑童子降臨!ジル=レガート降臨!スタージャスティス降臨!スフィンクス降臨!スルト降臨!ゼウス・ヴァルカン降臨!ゼウス・ディオス降臨!ゼウス&ヘラ降臨!ゼウス・マーキュリー降臨!セラフィス降臨!セルケト降臨!ゼレンバス降臨!センリ降臨!ソニア=グラン降臨!ソール&マーニ降臨! た 大天狗降臨!タケミカヅチ降臨!タケミナカタ降臨!チィリン降臨!趙雲参上!張飛参上!ディアゴルドス降臨!ティターニア降臨!デウス=エクス=マキナ降臨!デザインコンテスト記念ダンジョン!デモニアス降臨!ドット・ヴァルキリー降臨!ドット・ゼウス&ヘラ降臨!トト&ソティス降臨!ドラゴンゾンビ降臨!ドラりん降臨!ドロシー降臨! な 夏のガチャドラ降臨!ニーズヘッグ降臨!ニムエ降臨!ノア降臨! は 白鯨降臨!パズドラクロス・アナ降臨!パズドラクロス・エース降臨!パズドラZコラボ【降臨】ハヌマーン降臨!パネラ降臨!ビッグフット降臨!ブラフマー降臨!ヘイムダル降臨!ヘキサゼオン降臨!ヘパイストス降臨!ヘラ・イース降臨!ヘラ・ウルズ降臨!ヘラクレス降臨!ヘラ・ソエル降臨!ヘラ・ベオーク降臨!ヘル降臨!ベルゼブブ降臨!ベレト降臨! ま マイネ降臨!マンティコア降臨!ミオン降臨!女神降臨!メジェドラ降臨!メフィスト降臨! や ヤマツミ降臨!ヨルズ降臨!ヨルムンガンド降臨! ら ラグオデAコラボ【降臨】ラジエル降臨!ラス降臨!リバティーガイスト降臨!リベルタス降臨!リントヴルム降臨!ルシャナ降臨!レイワ降臨!レジェロンテ降臨! わ ワダツミ降臨! ポリンの塔太鼓の達人ECOコラボぐんまコラボCDコラボケリ姫コラボガンホーコラボガンホーコラボ【制限時間2分】神羅万象チョココラボカピバラさんコラボエヴァコラボCoCコラボグルーヴコースターコラボラグオデAコラボ【降臨】ドラゴンズドグマコラボ高岡市コラボアイルーでバザールコラボバットマンコラボアングリーバードコラボパズドラZコラボ【降臨】HUNTER×HUNTERコラボハローキティコラボパズバトコラボROコラボドラゴンボールコラボ聖闘士星矢コラボビックリマンコラボドラゴンボールコラボ2DCコミックスコラボ北斗の拳コラボ神羅万象チョココラボ2ファイナルファンタジーコラボデュエル・マスターズコラボ進撃の巨人コラボサンデーオールスターズコラボクローズコラボBLEACHコラボファイナルファンタジーコラボ2バットマンvsスーパーマンコラボるろうに剣心コラボキン肉マンコラボマガジンオールスターズコラボモンスターハンターコラボモンスターハンターコラボ2ジャスティス・リーグコラボ鋼の錬金術師コラボKOFコラボKOFコラボ幽☆遊☆白書コラボペルソナコラボマジック:ザ・ギャザリングコラボパワプロコラボガンホーコラボ2ガンホーコラボ2【制限時間2分】銀魂コラボソードアート・オンラインコラボ仮面ライダー昭和Ver.仮面ライダー平成Ver.妖怪ウォッチ ワールドFate/stay night[HF]コラボストリートファイターV AEクエストマクドナルド×ガチャドラ降臨!シャーマンキングクエストサンリオキャラクターズコラボチャンピオンオールスターズクエストサムライスピリッツクエスト コインダンジョン(配信履歴・ダンジョン一覧など) ガンホーコラボECOコラボ太鼓の達人ぐんまコラボグルーヴコースターコラボ高岡市コラボ ドラプラ大発生!伝説龍ラッシュ!天空龍ラッシュ!機械龍ラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ2! 極限ゴッドラッシュ!極限ヘララッシュ!極限デビルラッシュ!極限ドラゴンラッシュ!極限大和ラッシュ!超極限ドラゴンラッシュ!特殊降臨ラッシュ! ゼローグ∞降臨!ノルディス降臨!スカーレット降臨!ヴォルスーン降臨!リンシア降臨!ガイノウト降臨! ペンドラの里 ヘラ・ウルズ降臨!(5×4マス)ノア降臨!(5×4マス)かぐや姫降臨!(5×4マス)トト&ソティス降臨!(5×4マス)イザナミ降臨!(5×4マス) キングカーニバル集結!進化ラッシュ!!集結!レア進化ラッシュ!!降臨カーニバルたまドラの里超絶メタドラ降臨! 火のアンケートカーニバル水のアンケートカーニバル木のアンケートカーニバル光のアンケートカーニバル闇のアンケートカーニバル イベントダンジョン一覧(贈り物系)公式生放送プレゼントダンジョン一覧 降臨チャレンジ!チャレンジダンジョン!ランキングダンジョンタイムアタック降臨ダンジョン制限付き降臨ダンジョン 一度きりチャレンジ!超絶極限コロシアム無限回廊真・無限回廊絶・無限回廊超絶・無限回廊超壊滅・無限回廊 伝説龍ラッシュ!天空龍ラッシュ!機械龍ラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ2! 極限ゴッドラッシュ!極限ヘララッシュ!極限デビルラッシュ!極限ドラゴンラッシュ!極限大和ラッシュ!超極限ドラゴンラッシュ!超極限マシンラッシュ!超極限北欧ラッシュ!超極限中華ラッシュ! 白蛇の地下迷宮一層二層三層四層五層六層七層八層九層最終層 異聖の天上宮殿一階二階三階四階五階六階七階八階九階十階 緋炎の雲海都市一階二階三階四階五階六階七階八階九階最上階 王妃の舞踊神殿一階二階三階四階五階最上階 神王の天空境界一階二階三階四階五階最上階 魔神王の無間獄一層二層三層四層五層六層七層八層九層最終層 工龍契士の創玉殿一節二節三節四節五節六節七節八節九節最終節 クリスマスダンジョン私立パズドラ学園パズドラアイランドハロウィンナイトお正月ダンジョンジューンブライドダンジョン 火のアンケートカーニバル水のアンケートカーニバル木のアンケートカーニバル光のアンケートカーニバル闇のアンケートカーニバル 進化素材アンケートダンジョン進化素材アンケートダンジョン2 超極限アンケートラッシュ! リクウ降臨! アンケート1アンケート2アンケート3アンケート4アンケート5アンケート6アンケート7アンケート8アンケート9アンケート10アンケート11アンケート12アンケート13アンケート14アンケート15アンケート16アンケート17 光届かぬ悪魔の巣闇払う翼龍ブレイカーズジュエルの塔 協力プレイダンジョンの概要 2人でガッツリ スコアアタックダンジョン 極限ヘララッシュ!極限ゼウスラッシュ!極限デビルラッシュ!超極限ドラゴンラッシュ!極限大和ラッシュ!特殊降臨ラッシュ! 3人でワイワイ 協力!無限回廊協力!進化ラッシュ!協力!極限の闘技場協力!降臨ラッシュ!協力!超壊滅ドラゴンラッシュ!協力!輝空の闘技路超壊滅・無限回廊 協力!アグニ降臨!協力!スタージャスティス降臨!協力!デモニアス降臨!協力!ケプリ降臨!協力!リバティーガイスト降臨!協力!ルシャナ降臨!協力!ビッグフット降臨!協力!セルケト降臨!協力!アザゼル降臨!協力!ヘキサゼオン降臨!協力!ゼローグ∞降臨!協力!ノルディス降臨!協力!クロガネマル降臨!協力!白鯨降臨!協力!パネラ降臨!協力!エイル降臨!協力!ミオン降臨!協力!ジル=レガート降臨!協力!エノク降臨!協力!クラミツハ降臨!協力!ラス降臨!協力!スカーレット降臨!協力!ソール&マーニ降臨!協力!ニーズヘッグ降臨!協力!コスモクルセイダー降臨!協力!ミル降臨!協力!リントヴルム降臨!協力!マイネ降臨!協力!ケツァルコアトル降臨!協力!ザッハーク降臨!協力!リベルタス降臨!協力!ヴォルスーン降臨!協力!エルメ降臨!協力!リンシア降臨!協力!ガイノウト降臨!協力!ティターニア降臨!協力!マンティコア降臨!協力!チィリン降臨!協力!シェヘラザード降臨!協力!レイワ降臨!協力!エリス降臨!協力!ドロシー降臨!協力!ブラフマー降臨!協力!センリ降臨! 協力!モンハンコラボ!協力!進撃の巨人コラボ!協力!ファイナルファンタジーコラボ!協力!キン肉マンコラボ!協力!サンデーオールスターズ!協力!幽☆遊☆白書!協力!ペルソナ!協力!マガジンオールスターズ!協力!マジック:ザ・ギャザリング!協力!銀魂!協力!ソードアート・オンライン!協力!仮面ライダー!協力!妖怪ウォッチワールド!協力!Fate/stay night[HF]!協力!ストリートファイターV AE!協力!シャーマンキング!協力!チャンピオンオールスターズ!協力!サムライスピリッツ! α版 協力オリジナルダンジョン(実施終了) 超絶極限ゴッドラッシュ!α超絶極限デビルラッシュ!αチャレンジダンジョン!α絶・無限回廊 特別版α 上記のカテゴライズはメニュー欄を元に作成した仮のものです。編集はこちらから プレゼント形式(クリア1回のみ) ノエルラッシュ!光の星導機パーツダンジョンアーマードロップ連動降臨 降臨ダンジョン(協力対応) ゼウス=ドラゴン降臨!ガイア=ドラゴン降臨!ヘパイストス=ドラゴン降臨!ノア=ドラゴン降臨!ヘラ=ドラゴン降臨! X連動降臨(★6以下強化) ドラクリスト降臨!ウェルドール降臨!ラグウェル降臨! 数字龍喚士降臨 ディアラ降臨!グラト降臨!ウォレス降臨!アムネル降臨!エナ降臨! プラス降臨(クリア1回のみ) ゼウス(+297) 降臨!ヘラ(+297)降臨! 大泥棒(+99)参上!ノア(+99)降臨!コシュまる(+99)降臨!アテナ(+99)降臨!サタン(+99)降臨! その他 シバマル大量発生!デビニャン大量発生!パイレーツ大量発生!フェアリー大量発生! パズドラクロス・エース(+10)降臨!パズドラクロス・アナ(+10)降臨! 伝説の炎龍伝説の氷龍伝説の島龍伝説の機龍伝説の邪龍 炎の天空龍水の天空龍樹の天空龍光の天空龍闇の天空龍 焔の機械龍氷の機械龍風の機械龍皇たる機械龍滅びの機械龍 炎の歴龍水の歴龍木の歴龍光の歴龍闇の歴龍 火の戦国龍水の戦国龍風の戦国龍光の戦国龍闇の戦国龍 焔の龍騎姫海の龍騎姫風の龍騎姫聖の龍騎姫影の龍騎姫 炎の神秘龍水の神秘龍地の神秘龍光の神秘龍闇の神秘龍 紅の海賊龍蒼の海賊龍碧の海賊龍金の海賊龍黒の海賊龍 ヘラ降臨!勇者降臨!ゼウス降臨!ツインリット降臨!トライフルーツ降臨! 三蔵法師降臨!沙悟浄&猪八戒降臨!サーティワンコラボ チャレンジ1チャレンジ2チャレンジ3チャレンジ4チャレンジ5チャレンジ6チャレンジ7チャレンジ8チャレンジ9チャレンジ10チャレンジ10チャレンジ11チャレンジ12チャレンジ13チャレンジ14チャレンジ15チャレンジ16チャレンジ17チャレンジ18チャレンジ19チャレンジ20チャレンジ21チャレンジ22チャレンジ23チャレンジ24チャレンジ25チャレンジ26チャレンジ27チャレンジ28チャレンジ29チャレンジ30チャレンジ31 一度きりチャレンジ!1一度きりチャレンジ!2一度きりチャレンジ!3一度きりチャレンジ!4 ↑カテゴリを選んでください ガイア=ドラゴン降臨!概要 起源龍 壊滅級(テクニカル) 攻略指南 コメント ガイア=ドラゴン降臨! 概要 パズドラレーダー連動限定ダンジョン登場!! (公式告知) パズドラレーダーから受け取れる、地域限定配信のダンジョン。 協力プレイダンジョンに対応している。 難易度は「壊滅級」の1種類のみ。 クリアしても魔法石はもらえない。(パズドラレーダーから受け取るダンジョンの仕様) 【初実装】 2016.03.27(日) 【配布予定】 2016.03.27(日) イオンモール高崎 ガンホーフェスティバル2016 関東大会にて 2016.05.01(日) イオンモール広島祇園 ガンホーフェスティバル2016 中国大会にてガンホーフェスティバルの開催時間(10時から17時の予定)のみの配信となる。 【究極進化用素材としての使い道】 素材 進化後モンスター 起源神・ガイア=ドラゴン 【進化用素材の編集】 起源龍 壊滅級(テクニカル) 【スタミナ:99 バトル:3】 獲得経験値:66,755 バトル モンスター名 HP 防御 攻撃 タ|ン 使用スキル 備考 スキル名 効果 B1 復仇の戦軍神・アレス 15,341,550 840 - 1 根性 特性 HP50%以上のとき、大ダメージを受けてもHP1で耐える 宝箱(20,000)をドロップ※HP50%以下で火→光に属性変更HP条件を満たさないターンは※1→※2→※3の3ターン周期で行動する ①戦軍神の覇気②ラピッドスカード 先制 ①999ターンの間、状態異常無効化②32,100ダメージ+上から3列目をお邪魔ドロップに変化 ※1:いずれか1つを使用 トゥレンブルランス 28,890ダメージ+サブ全員が1ターン行動不能 ①シンダーストーム②ヒドゥンエンバー ①3,210ダメージ+ドロップが見えなくなる②19,260ダメージ+ランダムで1色を火ドロップに変化 ウォールバースト 25,680ダメージ+ランダムで3色をお邪魔ドロップに変換 復仇の怨憎 水属性モンスターが5ターン行動不能(HP70%以下でチームに水属性がいると必ず使用) ※2:盤面に応じて1つを使用 ラブルインシネレート 96,300ダメージ+お邪魔ドロップを火ドロップに変化(お邪魔ドロップがある場合) コンスタントグリム 22,470ダメージ+火と光ドロップをロック(お邪魔ドロップがなく、ロックされてない火と光ドロップが両方ある場合) スラストコンビネーション 3〜5連続攻撃 計24,075〜40,125ダメージ(上2つのどちらでもない場合) ※3:必ず使用 ①マーズコア②イラプトウォール ①1ターンの間、火属性攻撃を吸収②48,150ダメージ+左から1,3,4,6列目を火ドロップに変化 輝炎の神駆 10ターンの間、100万以上のダメージを無効化(HP50%以下で一度だけ使用) ①ブレイジングスピリット②輝炎の神駆 ①HP40%回復②10ターンの間、100万以上のダメージを無効化(最初にHP10%以下になった時に使用)すでに無効化状態になっていた場合は要検証(おそらく下記のイラプトウォールに差し変わる) ①ブレイジングスピリット②イラプトウォール ①HP40%回復②48,150ダメージ+左から1,3,4,6列目を火ドロップに変化(2回目以降にHP10%以下になった時に使用) B2 揺籃の冥府神・ペルセポネ 13,842,150 840 - 1 ①腐食の前触れ②冥府の掟 先制 ①10ターンの間、受けるダメージを半減②10ターンの間、ドロップ操作時間が3秒減る 宝箱(20,000)をドロップ※HP50%以下で闇→木に属性変更常に※1→※2→※3の3ターン周期で行動する ※1:3種類の①→②の組み合わせを順不同で一度ずつ使用4サイクル目以降はペインハーヴェストを必ず使用 ①昏睡のポピー ①2ターンの間、覚醒スキル無効化 ①誘惑のナルキッソス ①スキル使用までにかかるターンが2ターン遅延 ①愚行のピューニカ ①2ターンの間、スキル使用不能 ②コキュートスの浸蝕 ②10,830ダメージ+一番下1列を猛毒ドロップに変化 ペインハーヴェスト 86,640ダメージ+猛毒ドロップを9個生成 ※2:盤面に応じて1つを使用 血咲「アネモネ」 86,640ダメージ+猛毒ドロップを回復ドロップに変化(猛毒ドロップがある場合) 呪花「ミント」 21,660ダメージ+回復ドロップを猛毒ドロップに変化(猛毒ドロップがなく回復ドロップがある場合) コキュートスの浸蝕 10,830ダメージ+一番下1列を猛毒ドロップに変化(猛毒ドロップも回復ドロップもない場合) ※3:いずれか1つを使用 浅眠の揺籃 ランダムでサブ2体が2ターン行動不能 転寝の揺籃 サブ全員が1ターン行動不能 B3 起源神・ガイア=ドラゴン 50,000,000 50,000 (5,048?) 1 ①アンチウイルス②ギガンティックボディ③エナジーカーム 先制 ①999ターンの間、状態異常無効化②7ターンの間、受けるダメージを75%減少③99ターンの間、600万以上のダメージを無効化 Boss Lv10 起源神・ガイア=ドラゴンを確定ドロップ通常攻撃は攻撃力上昇直後のみ※ HPが一定以下(おそらく攻撃力の数値以下)だと行動変化。巨体×1⇒態勢×3⇒開口×3になる 最初の7ターンは以下の順に行動する(※) 巨体が動き始めた お邪魔ドロップを3個生成 腕を持ち上げた 次回攻撃時、攻撃力が爆発的に上昇 (通常攻撃) 攻撃力上昇時87,078ダメージ 態勢を立て直している お邪魔ドロップを3個生成 再度腕を持ち上げた 次回攻撃時、攻撃力が爆発的に上昇 (通常攻撃) 攻撃力上昇時87,078ダメージ 口を開いた ドロップが見えなくなる 8ターン目にどちらかを使用する ①ガイアビーム②インヘイル ①56,790ダメージ+左から3,4列目を木ドロップに変化②3ターンの間、火水or水木or木光or光闇or闇火のいずれかを吸収(HP50%以上で使用) グランドレイ 現在HPの5倍のダメージ(HP50%以下で使用) それ以降はHP条件に従って行動する スキルブレイク 32,812ダメージ+スキル使用までのターンを3〜5ターン遅延(HP50%以上で必ず使用) ハードンサイン 42,908ダメージ+ランダムでドロップ6個をロック(HP50%以下で使用) マントルプレス 45,432ダメージ+ドロップが見えなくなる(HP50%以下で使用) グレートバイン 51,742ダメージ+ランダムで1体が5ターン行動不能(HP30%以下で使用) セルメンディング 53,004ダメージ+HP10%回復(HP30%以下で使用) グランドレイ 現在HPの5倍のダメージ(HP20%以下で必ず使用) ※HPは、グラビティ系を使用しての推測値です。 + モンスター別獲得Exp/コイン 出現モンスター別獲得Exp/コインまとめ モンスター名 Exp コイン 復仇の戦軍神・アレス 8,610 9,800 揺籃の冥府神・ペルセポネ 8,610 9,800 起源神・ガイア=ドラゴン 49,535 158,400 攻略指南 + またまたソロ根性PT・今度は自前ガチャ不使用 連続攻撃らしい連続攻撃がほとんどない。アレスのシンダーストーム+ヒドゥンエンバー、およびスラストコンビネーションの2つだけである。前者は1撃目が弱いので素で耐えられる。 後者は撃たれると回避不可能だが、しっかりと条件を満たせば撃たせないことができる。 ■編成例:L大天狗 F正月アマテラス Sゼウスヘラ×2・ケフカ・鉄星龍のレオorカプリコン アマテラスは例によって回復強化5個と回復+99。ケフカはプラス不要。 最低限、ゼウスヘラ1体に遅延耐性4枚以上必須。2体目ゼウスヘラは採れたてのゼウスなどでも代用可能。 HPは「自動回復-3119 最大HPの50%」となっていればよい。 鉄星龍のレオorカプリコンはスキルマにすること。なおキャンサーは水バインドを食らうので不可。 立ち回り ■1F HP条件を満たしていれば、シンダーストーム+ヒドゥンエンバーの連続攻撃ではやられない。 開幕からサイクル1ターン目の行動前に鉄星龍を使い、以降も3ターンで溜まるたびに使い続ける。 サイクル2ターン目にお邪魔を盤面に残しておくことでラブルインシネレートを誘発し、スラストコンビネーションを使わせないのがポイント。 HP70%を切るとサイクル1ターン目で水バインドを使ってくるが、かかるのは正月アマテラスだけの上に勝手に弾いてくれるので問題なし。 HP10%手前まで耐え切ったら、ゴッグラ×2→ケフカで倒す。 ■2F 操作時間が3秒も減った状態で毒回避をやらされる。 1列の猛毒ドロップができたら、両隅にカギカッコ状にストックして他の色を1組以上消す。 猛毒は勝手に回復に変わるので、とっておいて他の色を消す。 サブがバインドされるので、さっきの回復を使って列消し回復。 これを3回繰り返せば時間短縮は切れ、以降はランダム毒9個生成の処理となる。4秒あればさほど問題ないはずだ。 適当にスキルを使って倒す。 ■3F 実は攻撃は全部単発。 ただしHP50%以上だと延々と3〜5ターン遅延を食らってしまうため、ゼウスヘラには遅延耐性が必要。継承では無意味なのできちんと潜在でつけること。 99ターン待って大ダメージ無効を解除する。その後、適当に割合ダメージで削っていく。 2回ゴッグラを当てると、ガイアドラゴンの残りHPは30.25%になる。できれば30%を切らないようにスキルをため直して、一気に20%以下にしたい。ガイアドラゴンは防御力が高いため、ケフカさえ撃たなければこちらからの与ダメージはほぼ1にできる。 30%を切ってしまうとグレートバインの単体5ターンバインドが飛んでくるが、これで天狗がバインドされて危機的状況に陥るよりも、セルメンディングで向こうが回復して勝手に危険域から出て行ってしまう可能性のほうが高いので、あまり気にしなくて良い。 防御力がそこそこ高いので、トドメはケフカを使おう。 正月アマテラスの代わりに覚醒アマテラスを使った場合、アレスが水バインドを撃ってこなくなる。サイクル1ターン目の行動が水バインドに固定できなくなるが、耐久する上ではそこまで大きな影響はない。 可能であれば、天狗に操作時間延長スキル持ちを何か継承しておくとペルセポネが楽になる。 どうしてもゼウスヘラに遅延耐性をつけるのが嫌だという場合は、最後の手段として ガイアドラゴンをスキルなしでパズルで叩いてHP2500万を削る という荒技もある。Lをフドウに変更し、サブのゼヘラ2体目の枠を「割合ダメージを継承した正月ミツキ(攻撃+99)」に変える。 正月ミツキは回復タイプなのでアマテラスの攻撃倍率が乗り、火属性の上にマシンキラー持ちなのでガイアドラゴンに6倍のダメージを与えられる。火3個消し1回の5コンボ程度でも一人でガイアドラゴンに21万程度のダメージを入れられるので、150ターンほど繰り返せばガイアドラゴンのHPを半分にできる計算。 + 覚醒劉備PT転生劉備PT・マルチ用 A(先攻):L覚醒劉備(ファフニール) S究極ゼウスディオス*2 覚醒マシンヘラ 解放の騎龍王・ノルディス B(後攻):L覚醒劉備(覚醒パールヴァティ) S究極ゼウスディオス*2 彩王妃・ヘラ・ベオーク*2 よくある編成例一例 ボスでのLS倍率とエンハ倍率の乗算は96倍 レベル、攻撃プラスは基本すべて99で計算 特にBサブは育っていないとB3の落ちコン許容数が減る アシストのファフニールは2ターン以上の1.5倍エンハンスで代用可能 覚醒になる前のフレイヤ フドウなど アシストの覚醒パールは泥強要員で代用可能 シルフ 覚醒ヨミなど Aのグラビティー2枚は根性を解除できればそれでよいがスキブが足りなくなることや開幕打てないパターンに注意 例はスキブ2持ちを選定 B3の許容落ちコンは2までで花火と合わせて3コンボまで許容 立ち回り ■B1 :先制ダメージ → Aグラビティー2枚で根性解除 ディオスで花火 ■B2 :Bディオスと覚醒パールで強化花火 ■B3 :A0コンボ → Bファフニールでエンハンスしディオス、べオークでグラビティーと強化花火 → Aディオスを使いパス →Bエンハンス継続中、べオークでグラビティーと強化花火 A(先攻):L転生劉備 S究極ゼウスディオス*2 覚醒マシンヘラ 解放の騎龍王・ノルディス B(後攻):L転生劉備(転生パールヴァティ) S究極ゼウスディオス*2 彩王妃・ヘラ・ベオーク*2 上のPTの劉備を共に転生劉備に変えた編成例 ボスでのLS倍率は81倍 レベル、攻撃プラスは基本すべて99で計算 特にBサブは育っていないとB3の落ちコン許容数が減る ボスでのエンハンスが不要に よってボス戦で劉備のスキルが使える アシストの転生パールは泥強要員かつアシストボーナス目的 オチコン許容量のためにできればプラス297推奨 Aのグラビティー2枚は根性を解除できればそれでよいがスキブが足りなくなることや開幕打てないパターンに注意 例はスキブ2持ちを選定 B3の許容落ちコンはアシストの転生パールがLV99プラス297の場合、2までで花火と合わせて3コンボまで許容 パールのプラス297がない場合だとBターン2回の攻撃とも3コンボだと少し(68474)残る 代わりにべオーク1体に潜在攻撃1ふると2回とも3コンボでも許容 上の計算はAターンの劉備で削ることは入っていないのでそこで削れるのであまり心配する必要はない 例えばAのサブをディオス2マシンヘラ2で計算した場合、木1列9個消し1コンボで100万程 8個消し2コンボで60万程削れる アシストをボーナスがつかないヨミなどにする場合はBターン2回の攻撃とも3コンボだと48万程残るがこれも上記のように劉備で削れば問題ない 立ち回り ■B1 :先制ダメージ → Aグラビティー2枚で根性解除 ディオスで花火 ■B2 :Bディオスとパールで強化花火 ■B3 :Aディオスを使いパス → Bべオークでグラビティーと強化花火 → A劉備を使い、削る →Bディオス、べオークでグラビティーと強化花火 A(先攻):L転生劉備 S究極ゼウスディオス*2 覚醒マシンヘラ 解放の騎龍王・ノルディス B(後攻):L転生劉備(元隠密機動総司令官・四楓院夜一) S究極ゼウスディオス*2 彩王妃・ヘラ・ベオーク*2 上のPTのさらに派生 転生劉備になりB2の泥強スキルを木属性エンハンス1.5倍以上で代替できるようになった(泥強ドロップ1個あればエンハンスさえ不要)ことからの編成 エンハンスをB2とB3のAターンにかかるようなるため、若干削れる量が増える B2で泥強ドロップ欠損に目をつぶれば2枚の劉備のアシストに10%グラビティと20%グラビディ(花火1つ目後に使用)や陣アシストでメイメイ劉備、ズオー劉備なども考えられる 立ち回り ■B1 :先制ダメージ → Aグラビティー2枚で根性解除 ディオスで花火 ■B2 :Bディオスと夜一でエンハンス花火 ■B3 :Aエンハンス継続中 劉備を使い、削る → Bディオス、べオークでグラビティーと強化花火 → Aディオスを使いパス →Bべオークでグラビティーと強化花火 + 火イルムPT・マルチ用・事故懸念あり A(先攻):L火イルム Sゼヘラ2体またはゼヘラとマシンゼウス、イルミナ2体 B(後攻):L火イルム Sラファエル、転生ラー、イルミナ、保険枠(サリア、ツバキ、イルムなど) 継承不要。オールハイパーであることに越したことはない。ゲスト側のラファエルに潜在ドラゴンキラーを1個付けるのもよい。 必須事項はスキルブースト23個以上(マシンゼウスを使う場合22個以上)・1Fを割合ダメージで根性を消しつつワンパンする手段・2Fを時間延長しつつワンパンする手段。 陣の偏りや落ちコン暴発で事故るので過信はしないこと。陣使用後は光列を組むことを優先する。 立ち回り ■B1 :先制ダメージ → Aゼヘラ2体で根性消す、イルムかイルミナ使用してワンパン。 ■B2 :B転生ラーで時間延長、イルム使用してワンパン。 ■B3 :A陣使用して削る→Bラファエル使用、イルミナ使用で削る→A陣使用して削る うまくいけばここで倒せる→B(保険)通常攻撃を無効化し、保険枠で削る。これで倒しきれなかった場合、もうスキルが残っていないのでまず負ける。 + 分岐カエデ ドットエキドナPT・マルチ用 無効貫通 A(先攻):L分岐カエデ S究極からくり五右衛門*2 アテナヘリオス ドラクリスト B(後攻):Lドットエキドナ S究極五右衛門 アテナヘリオス ウェルドール ブルーガジェット サブドロップキャラのみ アシストなし 潜在覚醒キラー不要の編成例 スキルブーストはA 8個 B 9個 の合計17個 レベル 攻撃プラスは火、木属性99で計算 ABリーダーは入れ替え可 B1は花火では盤面に強化ドロップが1個以上必要になるのでカエデを使用 カエデかエキドナに火ドロップ強化アシストでパズル不要に ドラクリストは列強化要員かつB3の木6個生成要員 ヘリオスを火真田にすればアデカザキリでも代用可能 代用した場合、B1をカエデを使用するのであれば火18 6 木3 回復3など火列が2列必要 ヘリオスは3秒操作時間短縮を打ち消す意味もあるのでどちらかには入っていた方がよい BのヘリオスはB2においてキラーで火力が足りるのでA側に操作時間延長があればドロップ強化不要 また覚醒、転生ホルス、覚醒、転生シヴァ、ウェルドールに覚醒ヨミなどで代用可能 A側に操作時間延長があればスキブ2のキラー持ちの両バルティン、火イルミナ、木アンタレスで代用可能 B側の究極五右衛門は究極からくり五右衛門、波乗り五右衛門でも可能 立ち回り ■B1 :先制攻撃 → A五右衛門 カエデ で火1列21 3 木3 回復3の4コンボ 根性はエキドナの追い打ちが入る (ヘリオスドラクリスト編成であれば盤面に強化ドロップが1あれば花火のみで可 火真田アデカザキリ編成なら6以上) + 配置例 配置例 □□□□□□ □□□□□□ □□□□□□ □□□▲▲▲ ●●●□□□ ■B2 :先制操作時間短縮 → B五右衛門 宝石エンハ で花火 ■B3 :Aエンハ継続 五右衛門 ヘリオス ドラクリスト で操作時間延長 ドロップ強化 火無効貫通9 火1列15 木3 3 の4コンボ + 配置例 配置例 □□●□□□ □□●□□□ □□●□□□ □□□●●● □□□□□□ コメント ※ここはフレンド募集をする場ではありません、フレンドコード交換へどうぞ。 ※ゲリライベント開催日時についてのやり取りは「不正プレイ禁止」の観点からご遠慮ください。(ただし、公式発表されたものを除きます。) ※ここはPT診断をする場ではありません、チーム編成・報告診断へどうぞ。 マルチ LFアメノミナカヌシ APT モミジ 転生大小 サリア アルキオネ BPT モミジ 大小 覚醒猿 サリア でクリア 1Fモミジ使って回復縦1列と光8個と3個消しでワンパン 2Fモミジ使って光8個消しでワンパン 3F残ってるスキル解放で光8個以上と光5個消しになるように消す、2列組むと無効に引っかかるので注意、3回殴れば倒せる盤面次第では2回で済む事もある -- 2017-10-28 19 20 33 アメンディオスPT落ちコン無し 追加しました -- 2018-03-07 19 41 58 アメンディオスPT落ちコン無し 追記しました(転生フレイヤを代用する場合) -- 2018-03-08 22 37 57 分岐カエデディオスPT 追記しました 他に代用もありますが(トロールなど)アシストが必要などの制限が多いので今回は省きました -- 2018-03-22 22 41 33 覚醒転生フレイヤを使用するパーティー例は倍率上昇により一時的にコメントアウトしました -- 2018-03-31 11 23 35 分岐カエデ ドットエキドナPT マルチ 無効貫通 アシストなし 潜在キラー不要 を追記しました PDCで検証していますが何かあれば指摘お願いします -- 2018-03-31 11 25 40 ガチャ限なしマルチ ディノX装備PT追加しました。他のレーダー龍1も全部ガチャ限なし追加してきます。参考にどうぞ。m(_ _)m。 -- 2018-04-28 02 38 06 諸事情でディノXPT削除しました。今まで無課金攻略とか載せてましたがここではもう編集せず後続の人におまかせします。本当ご迷惑おかけしました。m(_ _)m -- 2019-01-30 16 04 00 LFマドゥ、極醒バルディン、高倍率エンハ、追撃があれば余裕 -- 2019-02-06 23 21 43 ↑ 確かにマドゥで余裕分る。俺完全にパーティ構成間違ったけど、そのパーティで初見ノーコン出来ちゃった(^ω^) -- 2019-03-08 22 45 52 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1821.html
「ハァ……ハァ……ハァ……」 ルイズは馬に乗って森を駆け抜ける。 「もう…どこいったのよ…」 彼女は巨体の使い魔を探す。 「そもそも、あいつモット伯の屋敷の場所知らないでしょうに……」 口に出してから、気づく。 「そうよ!あいつはモット伯の屋敷の場所を知らないのよ!飛び出していったはいいいけど、方角も距離も知らないはずだわ!なーにが 『我々の知力』よ!穴だらけのザルじゃない!一応あてがないから念のために屋敷に行って、そこに居なかったら帰るしかないわね」 そして、森が開け、モット伯の屋敷が見えてくる。 屋敷を囲む塀の向かいの茂みに一人の大男が潜んでいた。 彼の使い魔であった。 「ちょっとぉおおッ!なんであんたいるのよ!」 「モット伯とやらの家に向かうといったはずだ、脳みそがクソになったのか?」 ルイズは混乱する。 「あ、あんた異世界から来たんじゃなかったの?なんでモット伯の屋敷の場所がわかったのよ?」 ワムウは平然と答える。 「シエスタは『もうすぐ貴族の方の家に専属で勤める』『残り数日間はここで生活ができる』と言っていた。もうすぐと言っているんだから 行くのが5日以上はないだろうが、数日間という言い方からには少なくとも3日か4日はここに居るという印象を受ける。つまり馬車で1日ないし 数時間といったところだろう。こちらの馬の速度が俺の世界とほぼ同じだというのは数日前に俺の体で調べさせていたからな。まあ、俺の足で 1時間ちょっとしかかからない程近いとは思わなかったがな。方角はお前の部屋にある地図を見れば、王宮が北で南西はガリアという他国との国境、 東はゲルマニア国境だ。いくらなんでも勅使がこれ以上王宮から離れるということはあるまい。したがって北に向かって歩いていたら大きな屋敷に 『モット屋敷』などという悪趣味な看板があったんでな、小さな『赤石』を探すよりはわけがなかった」 ルイズは目が点になる。 「あんた、異世界から来た亜人だってのに地図の文字が読めるって言うの?」 「我々の能力をなめるな。文字や言葉など数時間ほどでほぼ完全に習得できる」 ルイズは呆然として、ため息をつく。 「あんたって、ほんと化け物ね……肉体面でも精神面でも…」 「ではその化け物から忠告だ。これから化け物じみたことをやるから貴様のような普通の人間は足手まといだ、帰ってくれ」 足手まといだと言われ、ルイズは激昂する。 「ヴァリエール家三女のメイジが普通の人間だっていうの!やっぱり私が魔法使えないからなの?爆発だけでも手助けくらいできるわよ!」 「違う。多少土人形やら火やら出せたところで同じだというのだ。俺は足手まといを抱えながら暗殺するほど器用ではない。 それに俺のプロテクターの定員は一人だ。ついて来られて侵入がバレては元も子もないし、バレずに済む方法は思いつかん。 それとも、お前がその方法を思いついたって言うのか?」 ルイズは唸る。 「じゃ、じゃあ私が正面で爆発を起こして陽動してる隙にあんたが裏口から入り込むとか…」 「論外だ。お前が勅使など殺したら死刑だと言ったんだ、誰かが殺したと思われては困る。それに、兵士の追撃をかわしきれるのか?」 ルイズは黙る。 「とにかくだ、帰って貰おうか。できれば物音を立てずにな」 ワムウは立ち上がり、姿を消した。 * * * ノックに主人は気づき、返事をする 「誰だね?」 一人の兵士が入る。 「衛兵のフウガです。あの、前門を23時まで見張るはずの同僚のライガが見当たらないのですが、行き先をご存知でしょうか?」 彼は後ろ手で自分の入ってきた扉を閉めた。 「知らんな、まあ十中八九脱走だろう。そんなやつはごまんといる、一々騒ぐんじゃない」 「しかし、彼とはこちらで数年一緒に勤めており、そんな奴じゃないはずな…うがッ!」 モット伯は目を見開いた。 こんなことは禁制の薬、厳罰の器具、裏世界の禁術を数多見てきたが、彼はこんな自体をあらわせる言葉を知らなかったッ! 先ほどまで、平然と自分と話をしていたはずの一人の兵士の背中から首が生え、胴体が体の外に表れ、腕を出し、足を出していった。 何より恐ろしいのはッ!その男が全ての体を見せてきたときには!その兵士は跡形もなくなっていたのだ! その男には、手首がなかった。 モット伯はガタガタと奮えながらもその男に話した。 「お、お前は何者だ!先ほどの兵士はどこにいったんだ!」 「食べさせてもらった。人間に潜行するなんて、4000年ぶりだろうか」 彼は舌なめずりでもするかのように、周りを眺めながら淡々と述べた。 モット伯は腰を抜かし、後ろに倒れる。 「Wake me up!だ、だれかッむぐッ!」 モット伯ののどに手首が食らいつき、彼は大声をあげることはできなかった。 「切り落とした手首を持ってきていてよかったな、まさか役に立つとはな」 彼はその大男を憎憎しげに見つめる。 モット伯は杖を振った。 「何者だか知らんがトライアングルを舐めるなッ!」 腐ってもトライアングル、腰を抜かした状態でも詠唱を密かに終えていた。 杖先から大男に向かって水柱がワムウに向かって飛んでいく。 しかし、大男は片手でそれを受け止める。水しぶきが天井、床に広がる。 「う、うわぁああああッ!」 モット伯はまだ杖を振る。今度は高熱の蒸気を杖からあの大男に向かって飛ばす。 直撃はした。はずだった。が、大男はものともしない。 「あまり音と時間はかけたくない。とっとと死んでもらおうか」 モット伯はガタガタと奮えている 「あ、あんたは何者なんだ!誰に命令されたんだ!」 とのどに手首が食らいついた状態で出せるだけの声を出す。そして倒れたまま後ずさる。 大男はニヤリと笑って 「お前の命を狙っているものはいくらでもいるだろう」 モット伯は哀願する。 「せ、せめて、冥土の土産にどこの者か教えてくれ」 「だめだな」 すると、モット伯の顔色が変わった。 「教えてくれないのならば、少々痛めつけてさせてもらおうか」 大男の天井から水滴が滴り落ちる。 「『アクア・ネックレス』!」 * * * 風のプロテクターを纏い、見張りの一人を単独のときに殺し(その人間はかけらも残さず食った)、交代に来た人間に潜行する。 数人経由しなければならないか、と思っていたが一人はそのまま主人の部屋に向かってくれた。ありがたい。 主人のモット伯とやらはメイジのようだが、大したことはない。 腰を抜かしたまま叫ぶ。 「あ、あんたは何者なんだ!誰に命令されたんだ!」 「お前の命を狙っているものはいくらでもいるだろう」 直接のかかわりがないだろうルイズですら嫌っていたのだから、殺意のある奴はいくらでもいるだろう。 そいつらと勘違いしてくれれば対処がしやすい。 「せ、せめて、冥土の土産にどこの者か教えてくれ」 奴は哀願してきた。戦士としてもクズであると明言できる。こんな奴には神風嵐を使うまでもない。もっとも片方手首がないため使えないが。 「だめだな」 すると、奴の顔が変わる。 「教えてくれないのならば、少々痛めつけてさせてもらおうか」 天井から水滴が滴り落ちてきた。 「『アクア・ネックレス』!」 落ちてきた水滴は軌道を変え、俺の口の中に飛び込んでくる。 普通の人間ならば、とっさにかわそうとする!しかしワムウは思いっきり拳を奮った! 水滴が吹っ飛ぶ。 しかし、彼はそのあたりをまだ漂っていた『蒸気』にまでは気を払っていなかった。 蒸気はまるで先ほどの水滴のように進路を変え、ワムウの喉へ侵入した。 「NWWWWWWWWW!!」 その蒸気は俺の喉を切り裂いた。 モット伯は叫んだ。 「ビンゴォッ!喉を引きちぎった!」 大男の体はよろめく。 「フハハハハ!口ほどにもない奴め!俺の『水魔法』と『アクア・ネックレス』!これほど相性がいいものがあるだろうかッ!」 モット伯の家柄がいくらよかったと言っても、人望も実力もなければ出世はできない。 彼の人望は皆無ではあった。つまり、実力は折り紙つきであった。表面を取り繕う演技力とその実力だけは認められ、勅使にまで出世したのだ。 彼の『右腕』である能力もその出世を手伝っていたが、どんな汚れ仕事をも果たす胆力と経験こそは彼の『左腕』であった。 が、彼の経験をもってしても、 「MWWW…」 喉をもがれて、 「WRY…」 それでもなお戦いを挑んでくるような生物を知らなかった! 「WRYYYYYYYYYYYY!!!!」 起き上がった勢いによる蹴りがモット伯にヒットし、彼は壁に吹っ飛ぶ。 クリーンヒットとはいえ、苦し紛れの攻撃には違いないため、致命傷にはならない。 が、威力がないゆえにあまり音が立たなかったのは幸運であった。 呻き声をあげて吹っ飛んだモット伯は、着地地点で自分の状況を考える。 (ど、どういうことだ!?奴の喉は確かに切り裂いた…もぎとったはず!実際ここからでもそれが見える!なのに!なのにッ!なぜ奴は 生きているんだ!?俺に蹴りを食らわしてくるんだ?) ワムウは予想外の攻撃に少し立ち止まって考える。 (ふむ…魔法にはこういうものもあるのか、勉強になったがいかんせんパワーが足らなかったようだな) 「うおおおおおッ!『アクア・ネックレス』ッ!!」 ワムウがモット伯に向かって歩き出すと、彼の近くを漂っていた先ほどの蒸気が、実体化し彼の喉に突っ込んでくる。 が、その水蒸気はワムウには届かなかった。 ワムウの姿はゆがんで見えた。 「この『風のプロテクター』は…もっともこの名付け親は俺ではないがな……まあそんなことはどうでもよかろう…… 『風のプロテクター』は俺の肺からの水蒸気を俺の風で操って纏っている…水蒸気が水蒸気と風の壁をつっきることはできまい…」 モット伯はアクア・ネックレスを執拗に忍び込ませようとする。しかし、カッター型にしなければシャボン玉すら通さなかったであろう 風のプロテクターは、水蒸気などを弾くことはわけがなかった。 「ひ、ひぃいいいい!」 モット伯は後ろに後ずさるがもう窓しかない。 ここは屋敷の4階、生身の人間が落ちたら怪我は免れないだろう。 そして、怪我した状態でこの化け物から逃れることは不可能であると悟っていた。 そのために… 「『アクア・ネックレス』!」 彼はそれを自分の付近まで呼び寄せ、窓を開け、それをクッションのようにして飛び降りた。 そして、着地。 「なるほど、そういった使い方もできるのか」 ワムウは窓のさんに立ち、躊躇なく飛び降りる。こちらも問題なく着地。 「さあ、そろそろ諦めるんだな。なかなか楽しかったが、そろそろ終わらせないと困る」 「ふは…ふはははははは!」 モット伯は大きく笑い出した。 「お、俺も幸運に恵まれたようだぜェーーッ!」 モット伯の視線の先にいるのは、ルイズだった。 * * * 「な、なにがおこってるのよ!」 「その水滴を口に入れるなッ!」 モット伯はアクア・ネックレスをルイズの方向に向ける。 いくらワムウが柱の男だからと言って、あの距離ではアクア・ネックレスを止めるのは不可能であった。 「ふひゃはひゃッ!無駄だッ!口以外にも入れるところなんてどこにだってあるぜェーッ!こんな時間に通りすがりの娘がいるわけがない、 そう思っていたがやはり貴様の関係者かッ!お前らは将棋やチェスでいう『詰み』に嵌ったのだーッ!」 モット伯は未だに手首で半分締められている喉を使い叫ぶ。 「よくわかんないけど、こいつから離れればいいのね!ワムウはそいつをやっちゃいなさい!」 ルイズは杖を抜く。 ワムウは一瞥したあと、モット伯に向き直る。 「ただの魔法でどうしようっていうんだ!俺のはただの魔法じゃないんだぜェーッ!」 モット伯は狂ったように叫びつづける。 ルイズは地面に杖を振った。 地面は軽い爆発を起こし、ルイズは後方に吹っ飛ぶ。 「距離は稼いだわよ。これでいいの?」 「ああ、十分だ」 ルイズには、なぜか、ワムウの考えがわかっていた。 「なにが十分だって?その程度の距離でェーーッ!お前だって俺に届く距離じゃ…」 モット伯の心臓が血を吹いた。 「単発式『渾楔颯』」 『烈風のメス』は軽々とモット伯の心臓を貫き、アクア・ネックレスはルイズの手前で墜落した。 ワムウは倒れているモット伯に近づく。 「ふむ…まだ息があるか……」 モット伯は持ち前の水魔法を使って治していたが、それでも意識を保つのが限界、死ぬのは時間の問題であった。 「とどめをささねばならない…だがただ食ってしまうのも惜しい…」 ワムウはつぶやく。 「この俺に単発とはいえ『渾楔颯』まで使わせた貴様には敬意をもってとどめをさしてやろう…手首がないから亜流になるがな…」 左足を関節ごと右回転… 右足を膝の関節ごと左回転… そのふたつの足の間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間は! まさに歯車的砂嵐の小宇宙!! 「闘技『神砂嵐』!!」 * * * 「…いくら無茶だからって、足手まといっていわれたのに残ってそれで人質になった、なんてことになるくらいなら死んだ方がマシよ」 「あいつの注意がお前に行ったから助かったといえば助かった。まあ、礼くらいは言ってやろう。」 ワムウは馬の横を同じスピードで走りながら話していた。 「…怒らないの?」 「無茶をやったが、結果的に良かった以上は俺からはなにも言えん。だが、あんな上手くいくことは滅多にない。十回に九回は死んでいても おかしくない。あんな無茶をやりつづけるつもりなら、もう少し精進するんだな」 ルイズは下を向いて少し黙ったのち、話題を変える。 「ねえワムウ、なんでモット伯なんかに敬意を払う、なんて言ったのよ。戦いの上でも人質をとったり、能力を隠して奇襲したり、 あんたの言う『戦士』とはほど遠いような戦い方をしてたように思えるんだけど?」 ワムウは振り返りもせず答える。だが、その話には重みがあった。 「戦士とは戦いを侮辱しないもの、と考えている。今回の戦いにはルールなどなかった以上、卑怯呼ばわりする必要はあるまい。 むしろこちらから押しかけていって殺したんだ、どちらかといえば非はこちらにあるな」 「……あんた、わかってるならなんでこんな無茶やるのよ、まったく」 ふー、とルイズはため息をつく。 ルイズが生きてきた中でこんな生死の間をさ迷ったのは初めてだったゆえに、精神的に大分疲れているようだ。 「だが、戦いを侮辱しなかったといったことだけではなく、奴は単純に強かった。この俺にここまでダメージを与えられる奴は今までにもそうは居なかった。 波紋使いでもないのにここまでやられたのは長いこと生きてきたが始めてかもしれんな。その強さに『敬意』を払った。それだけだ」 ルイズは息をすいこむ。 「あんたのいう、『敬意』とかよくわからないけれど……あんたにとって『戦士』は全てだってのは本当のようね…… ゲスだから殺そうと思った相手に敬意を払うとかわけわかんないわよ、まったく」 そして、振り返る。 「そうそうワムウ!寮に戻ったらあの姿を消した『ぷろてくたー』とかについてちゃんと説明するのよ!」 X月Y日付 ゲルマニア新聞――モット伯行方不明事件 屋敷の敷地には小さな穴が空いており、争った形跡があったため、モット伯自身の失踪は考えにくく、殺人、あるいは誘拐と当局は考えていたが モット伯自身の魔法と思われる水魔法以外の魔法が使われた形跡がなく、メイジ殺しの犯行と考えられて捜査を進めていたが、 凶器と行方不明になったモット伯及び2名の死体すら見つからず、当局は昨日、捜査の打ち切りを決めたと発表した。 新しい勅使に就任したアンドリュー・リッジリー氏の会見では…… To Be Continued...
https://w.atwiki.jp/daphne/pages/144.html
ドラゴンズレア3 モードリードの呪い/Dragon s Lair3 THE CURSE OF MORDREAD ドラゴンズレアの続編。 後に同名のDVD版も登場しましたが、内容は別物です。 FDのため内容は短いですが、LDゲームとしての質はDVD版よりもこちらの方が上となっています。